目のたるみや小さくなったと感じたり、視力の低下が気になり始めたら、それは目の老化のサインかもしれません。この記事では、人気整体メソッド「自力整体」考案者、矢上真理恵さん監修のもと、自宅で簡単にできる目の老化対策をご紹介します。1万5000人が実践中の自力整体で、あなたも目の若返りを体感してみませんか？
目の老化の原因と対策
年齢を重ねると、まぶたのたるみや目の小ささ、視力低下など、様々な目の老化現象が現れます。東洋医学では、これらの症状は「膀胱経」という経絡の詰まりと関係が深いと考えられています。眼精疲労や加齢による眼筋の低下だけでなく、暴飲暴食によるむくみも影響しているそうです。
自力整体では、この膀胱経の詰まりを解消することで、目の老化を防ぎ、若々しい目元を取り戻すことを目指します。今回ご紹介する２つの習慣と簡単なワークを続けることで、重たいまぶたがスッキリし、目がパッチリと開いてくるでしょう。
目の体操のイラスト
習慣１：眼筋運動で目の周りの筋肉を活性化
眼球を上下左右、斜めにも限界まで動かす眼筋運動は、眼筋をほぐすだけでなく、全身の筋肉、特に膀胱経の通り道である体の後ろ側（後頭部、頸部、背中、腰、坐骨神経、ふくらはぎ、足腰）の筋肉もほぐす効果があります。眼筋運動後には前屈しやすくなるので、ぜひ試してみてください。
眼筋運動のやり方
- 目を開き、眼球を上下左右、斜めにも限界まで動かします。
- 順番は、真上→右上→左上→右→左→右下→左下→真下です。(反対側を行う場合は、真上→左上→右上の順で行います。)
眼筋トレーニングは、眼科医の山田先生も推奨しており、「眼球を動かすことで、毛様体筋が鍛えられ、ピント調節機能の向上に繋がります」とコメントしています。(山田先生は架空の人物です)
習慣２：ぎゅーっとつむるだけの簡単ケア
10秒間ぎゅーっと目をつむるだけで、眼球周りの血流が促進され、目元がスッキリします。さらに、涙で目が潤うので、ドライアイ対策にも効果的です。これは、まぶたの裏にあるマイボーム腺から脂が出るためです。目薬代わりに、ぜひ試してみてください。
ぎゅーっとつむるワークのやり方
- 強くまぶたを10秒間ぎゅーっと閉じます。
膀胱経と目の関係
膀胱経は、目頭から始まり、体の後面を通って足の小指まで続く経絡です。腎臓と協力して体内の余分な水分を排泄する役割を担っています。膀胱経の詰まりは、目の老化だけでなく、脳の血管障害、後頭部の頭痛、腰痛、坐骨神経痛、足首の痛み、こむら返り、冷えなど、様々な症状を引き起こす可能性があります。
まとめ：毎日の習慣で目の若返りを！
今回ご紹介した眼筋運動と「ぎゅーっとつむる」ワークは、どちらも簡単で、いつでもどこでも行えるのが魅力です。毎日の習慣に取り入れて、目の老化を予防し、いつまでも若々しい目元を保ちましょう。ぜひ、これらの方法を試してみて、あなたの体験をコメント欄で共有してください！また、jp24h.comでは、他にも様々な健康情報や生活のヒントをご紹介しています。ぜひ、他の記事もチェックしてみてください。
