橋本環奈のパワハラ疑惑、事務所社長が驚きの“自己批判”で火消しなるか?

国民的女優、橋本環奈さんに降りかかったパワハラ疑惑。NHK朝の連続テレビ小説『おむすび』の主演を務めるなど、まさに人気絶頂の彼女に一体何が? 週刊文春の報道を受け、所属事務所が異例の声明を発表。その内容が波紋を広げています。

事務所社長、パワハラ疑惑を否定しつつ“自分の言動”に反省の色

事の発端は、10月31日発売の週刊文春の記事。橋本さんがマネージャーに対して厳しい態度をとっていた、といった内容が報じられ、これまでに8人ものマネージャーが退職したとされています。

橋本環奈橋本環奈

これに対し、所属事務所「ディスカバリー・ネクスト」の伊藤功社長は、事務所HP上で反論を掲載。記事の内容を「事実無根」と完全否定しました。しかし、注目すべきは、その後の社長自身の発言です。

伊藤社長は、「記事にあったスタッフへの発言に関しては橋本環奈ではなく私が発したものであるとすればまだ理解できますし、私は確かにスタッフへ厳しく指導したり窘めたりする事はあります。」と、自身の言動を振り返り、反省の意を示しました。

社長の“自己批判”は鎮火につながるのか? 業界関係者の声は…

社長の「スタッフへの厳しい指導」が、橋本さんのパワハラとして誤解された可能性を示唆した今回の声明。果たして、この“自己批判”は鎮火につながるのでしょうか?

芸能界に詳しい評論家、A氏は「社長が自ら矢面に立つことで、橋本さんを守ろうという意図は伝わってくる。しかし、『怨嗟』といった強い言葉を使ったことで、かえって火に油を注ぐ結果になる可能性もある。」と指摘します。

また、別の芸能記者B氏は「事務所内でのコミュニケーション不足が今回の騒動の背景にあるのではないか。社長の厳しい指導が、スタッフ間で歪曲されて伝わってしまった可能性も考えられる。」と分析しています。

今後の展開に注目集まる

橋本環奈さん自身は、今回の騒動について沈黙を守っています。今後の動向、そして事務所側の対応に注目が集まっています。

橋本環奈橋本環奈

今回の騒動は、芸能界におけるパワーハラスメント問題を改めて浮き彫りにしました。真実はどこにあるのか、今後の展開を見守りたいと思います。