日本のエンタメ界を席巻するNumber_i（平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太）が、コーセーの人気スキンケアブランド「雪肌精」のグローバルブランドミューズに就任しました。新垣結衣さん、羽生結弦さん、大谷翔平選手といった錚々たる顔ぶれに続く大抜擢に、ファンのみならず、美容業界からも大きな注目が集まっています。
大谷翔平選手が生み出した「美容男子」ブーム
Number_iの前任ミューズである大谷翔平選手は、2023年1月からコーセーのグローバル広告契約を締結。「雪肌精」やハイブランド「コスメデコルテ」のCMに出演し、大きな広告効果を生み出しました。特に「コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアセラム」は、大谷選手が自身のInstagramに投稿したロッカールームの写真にさりげなく映り込んでいたことで話題となり、爆発的な売上増を記録。男性の美容への関心を高めるきっかけにもなりました。
ロッカールーム
表参道に開設された大谷選手のロッカールームをモチーフにした期間限定ポップアップショップも大盛況。コーセーの小林一俊社長は、大谷選手の影響で「店頭に来る男性が13倍に増えた」とコメントしています。大谷選手の存在が、男性のスキンケア市場に新たな風を吹き込んだことは間違いありません。
Number_iの魅力と今後の展望
大谷選手に続くグローバルミューズとして抜擢されたNumber_i。彼らが持つ爽やかなイメージと高い人気は、新たな顧客層へのアプローチを可能にするでしょう。美容専門家の田中美香さん（仮名）は、「Number_iの起用は、Z世代を中心とした若い世代への訴求力を強化する狙いがあると考えられます。彼らの持つ自然体な魅力は、スキンケアをより身近なものと感じさせ、新たな美容トレンドを生み出す可能性を秘めています」と分析しています。
今後の展開としては、CMや広告ビジュアルだけでなく、SNSを活用したプロモーションや限定商品の発売なども期待されます。Number_iのグローバルミューズ就任は、日本の美容業界に新たな旋風を巻き起こすかもしれません。
新たな時代を切り開くグローバルミューズ
大谷翔平選手が切り開いた「美容男子」ブーム。そのバトンを受け継いだNumber_iは、更なる市場拡大の起爆剤となることが期待されています。彼らが発信する新たな美容トレンドに、今後も注目が集まりそうです。
