NewJeans、HYBE傘下ADORへの不信感爆発!専属契約解除の可能性も

NewJeans旋風が吹き荒れるK-POP界に激震が走っています。人気ガールズグループNewJeansが所属事務所ADORに対し、内容証明郵便を送付し、契約解除の可能性を示唆したことが明らかになりました。今回の騒動は、一体何が原因で、今後どのような展開を迎えるのでしょうか?

NewJeans、ADORに是正要求!その内容は?

11月13日、NewJeansのメンバー5人は、実名で内容証明郵便をADORに送付。その内容は、HYBEによるミン・ヒジン前代表の解任劇に端を発する、ADORへの不信感に満ちたものでした。14日以内に要求が受け入れられない場合、専属契約を解除するとしています。

ミン・ヒジン前代表の復帰を強く要求

メンバーらは、以前のようにミン・ヒジン氏がADORの経営とNewJeansのプロデュースを担当することを強く要求。2024年3月までの活動期間中、楽しく幸せに活動できていた当時の体制に戻すよう訴えています。ミン氏は、NewJeansの独特の世界観を創り上げた立役者として知られ、メンバーからの信頼も厚い人物です。

NewJeansメンバーNewJeansメンバー

HYBEの内部文書に不信感

HYBEの内部文書に「NewJeansを捨てて新しくグループを作ればいい」という趣旨の表現があったことにも、メンバーらは強い不信感を抱いています。誰がこのような指示を出したのか、そしてその指示に基づきどのような不正が行われたのかを明確にするよう求めており、真相究明を求める姿勢を鮮明にしています。

他のグループからの無視、流出動画への対応も要求

さらに、HYBE系列グループのマネージャーがNewJeansメンバーへの無視を指示したことに対する謝罪、メンバーの同意なくインターネット上に流出した動画や写真の削除も要求しています。人気絶頂の彼女たちにとって、プライバシーの保護は重要な問題です。

ヒット曲「ETA」MV削除問題も焦点に

また、ヒット曲「ETA」のミュージックビデオ(MV)を制作したクリエーティブスタジオ「イルカ誘拐団」とADORの対立により、既存コンテンツが削除された問題についても解決を求めています。ファンにとっては、大切な思い出が失われたも同然であり、この問題の早期解決が望まれます。

契約解除の可能性は?今後の展開は?

韓国芸能界に詳しい評論家A氏(仮名)は、「今回の騒動は、単なる事務所との対立ではなく、K-POPアイドルの権利と自由に対する問題提起でもある」と指摘しています。今後のADORの対応次第では、K-POP業界全体に大きな影響を与える可能性も秘めています。

NewJeansのメンバーたちは、根拠のない噂についても言及し、断固たる対応を示しています。彼女たちの未来を守るため、真摯な対応が求められます。

まとめ:NewJeansの訴えに注目が集まる

今回の騒動は、NewJeansのメンバーたちが、自分たちの権利と未来を守るために立ち上がったことを示しています。ADOR、そしてHYBEがどのような対応を見せるのか、今後の展開に注目が集まります。K-POPファンのみならず、多くの人々が彼女たちの訴えに耳を傾けるべきでしょう。