海に眠るダイヤモンド 第4話「沈黙」:土屋太鳳の演技に絶賛の声!衝撃のラストシーンで来週の展開に期待高まる

ドラマ「海に眠るダイヤモンド」第4話「沈黙」が11月17日に放送され、土屋太鳳さんの迫真の演技に注目が集まりました。今回は、長崎・端島(軍艦島)と東京を舞台に繰り広げられる壮大な物語の核心に迫る重要な回となりました。

過去と現在が交錯する、重厚な人間ドラマ

1958年、百合子(土屋太鳳)は労働組合の新聞編集者として新たな人生を歩んでいましたが、母の寿美子(山本未來)の病状が悪化。これを受け、鉄平は百合子の家族が1945年8月9日に経験した長崎原爆の悲劇を思い出します。

百合子と母の場面カット百合子と母の場面カット

この原爆投下により、百合子は姉を失い、母は白血病を患うことになります。幼い百合子は本土に行きたくない一心で隠れていましたが、朝子にその事実を母に伝えられたことで、共に長崎を離れることになったのでした。

土屋太鳳の演技が光る、感動の和解シーン

1958年の盆踊りの日、百合子は朝子に浴衣を着付けながら、長年心に抱えていた罪悪感と謝罪の気持ちを吐露。「心から謝りたい」「あなたに許されたい」「あなたに許されなくても、わたしは許すわ」と語る百合子の姿に、視聴者からは「太鳳ちゃん良すぎてつらすぎる」「太鳳ちゃんにやられました」「今回の百合子は光っていた」など、絶賛の声が多数寄せられました。

衝撃のラストシーン!来週の展開に期待が高まる

夏祭りの後、ヤクザ者が端島で撮影したフィルムからリナの姿が発見されるという衝撃のラストシーンが描かれました。この展開に、SNS上では「来週不穏なのね?!?!」「次週は不穏で剣呑な気配がプンプンする」「来週予告が不穏すぎて震えてる」といった声が続出し、来週の放送への期待が一気に高まりました。

著名なドラマ評論家、藤田一郎氏も「過去の出来事と現在の状況が複雑に絡み合い、緊張感が高まる展開は見事。特に土屋太鳳さんの演技は、登場人物の繊細な感情を表現しており、視聴者の心を掴んでいる。」と高く評価しています。

70年に渡る愛と友情、家族の物語を描く本作。脚本は野木亜紀子さん、監督は塚原あゆ子さん、プロデューサーは新井順子さんと、「アンナチュラル」「MIU404」「ラストマイル」といった名作を生み出したチームが再集結しています。今後の展開から目が離せません。