広瀬すずさんが、11月16日放送のラジオ番組『広瀬すずのよはくじかん』（TOKYO FM）で、ゲスト出演した俳優・仲野太賀さんへの発言が物議を醸しています。今回は、その発言内容と過去の失言、そして世間からの反応について詳しく掘り下げていきます。
仲野太賀への賛辞が思わぬ波紋に
番組内で、映画での初共演について語った広瀬さん。以前から仲野さんの評判を聞いており、好印象を抱いていたとのこと。そして、「ずっといい人だよね」「それで逆に嫌いになりそうな。いい人過ぎるというか」と、仲野さんの人柄を独特の表現で褒め称えました。
広瀬すずと仲野太賀
この発言に対し、仲野さんは「いい人ならいい人のままで思っててくれよ」と冗談めかして返答。二人の仲睦まじい様子が伺える場面でした。しかし、広瀬さんの言葉選びに違和感を覚えたリスナーも少なくなかったようで、ネット上では批判的な意見が噴出しています。
ネット上の反応は？
《すごくひねくれてる》《なんかすごくひねくれてるなと思う》《こういうことを悪びれもなく言っちゃうところも素直では片付けられないよなーと思った》など、広瀬さんの発言を「ひねくれている」と感じる声が多数。中には、《音声さんの時の炎上でまだ学んでないの?》《この子は言葉選びが下手だからあまり喋らせないほうがいい。自分の言葉で話すほど好感度が下がるタイプ》といった厳しい意見も見られました。
過去の失言騒動を振り返る
広瀬さんは過去にも、テレビ番組での発言が炎上したことがあります。2015年に出演した『みなさんのおかげでした』（フジテレビ系）では、テレビ局スタッフの仕事に対し疑問を呈するような発言をし、大きな批判を浴びました。
また、『VS嵐』（フジテレビ系）に出演した際には、大野智さんの年齢について的外れな発言をし、不快感を与えたことも。
これらの過去の騒動から、広瀬さんの言葉選びの未熟さを指摘する声は以前から上がっていました。
芸能プロ関係者の見解
ある芸能プロ関係者は、広瀬さんの発言について次のように語っています。「思ったことを率直に話すタイプではあるが、言葉選びが軽率になりがち。26歳という年齢を考えると、もう少し慎重な発言を心がけるべきではないか」
まとめ
今回の発言は、仲野さんを褒める意図だったのかもしれませんが、結果的に多くのリスナーに不快感を与えてしまいました。広瀬さんには、過去の失言騒動を教訓に、言葉の重みを改めて認識し、より適切な表現を心がけてほしいものです。
広瀬さんは26歳の誕生日を迎えた際に、インスタグラムで《とらわれず、自由に、いきまーす》と宣言していました。しかし、その“自由”が、時に軽率な発言につながってしまうのかもしれません。今後の言動に注目が集まります。
