元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈(42)が、自身のYouTubeチャンネルを通じて近況を報告しました。2020年に元サッカー日本代表の本並健治氏と結婚し、2023年には待望の第1子女児が誕生した丸山さん。妊娠中から同居している両親の健康問題に直面し、子育てと介護、そしてタレント業との両立に奮闘する日々を語っています。
家族に起きた突然の異変
丸山さんは、これまで元気だった母親が突如、脳梗塞を発症したことを明かしました。元々病気を抱えていた父親に加え、母親まで病に見舞われたことで、家族の状況は一変したといいます。幸い、早期発見により大事には至らなかったものの、母親は定期的な通院が必要となり、自転車に乗るなどの以前の活動ができなくなりました。丸山さんは「今までとガラッと全部が変わってしまった」と、この半年間の大きな変化を表現しています。
元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈、笑顔で近況を語る
変化した生活と子育て・仕事の両立
両親が元気だった頃は、娘を預けて本並氏と仕事に出ることができていた丸山さんですが、現在はその対応が困難になりました。そのため、仕事現場に娘を一緒に連れて行ったり、本並氏と交互に仕事を入れるなど、新たな方法で日々の業務と育児をこなしているとのこと。「この半年ぐらいかな、そういうふうになっちゃったんです」と語り、慣れない状況での苦労が伺えます。
困難を乗り越える力、子供の成長が支えに
「いろいろ本当にバタバタしてて大変で」と現在の心境を率直に明かす丸山さん。しかし、「なるようになるかと思いながらやってる」と前向きな姿勢も見せています。日々の育児には大変なことも多いものの、子供の成長を見守る中で「やっぱり子供の成長とか凄い可愛いから、そういうことで救われる」と語り、愛娘の存在が大きな支えとなっていることを強調しました。困難な状況の中でもタレントとしての仕事を続けられていることに対し、喜びを感じていると締めくくりました。