「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が23日に自身のYouTubeチャンネルを更新。兵庫県の斎藤元彦知事に公選法違反の疑いが指摘されていることについて、私見を語った。
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斎藤氏を支援したPR会社の経営者がネット上で、同氏の選挙戦でSNS戦略を提案し「広報全般を任された」などとつづった。公選法では選挙活動で報酬を支払える対象は事務員や車上運動員、手話通訳者らに限定されており、兵庫県選挙管理委員会は「PR会社の記事は把握している。一般論として、報酬が支払われていたら公選法違反に当たる場合がある」と認識を示した。斎藤氏は22日、報道陣の取材に「法に抵触することはしていない」と述べた。
これを受けて、立花氏は「負けるな!立花孝志はさいとう知事をサポートした選挙プランナーを応援します!」といったタイトルの動画をアップ。そこで「真っ当な証拠もなく“~していれば公選法違反”みたいなね。またこれ、憶測で一人の女性をいじめている状況が起こっています」と言及した。
「斎藤さんが公選法違反をしたかどうかは、私には分かりません。ただ少なくとも“法的には問題ない”という見解を示していますから。僕自身も、斎藤知事がそんなうかつなことをするわけはなく、考えづらいと思います」と私見を展開。
また、PR会社の経営者については「素晴らしい仕事をされて。是非とも、僕は仕事を頼みたいですね。戦略を読ませていただきましたけど、完ぺきです。僕の選挙も手伝っていただきたいです」とエールを送っていた。