元「KAT-TUN」の中丸雄一が、「24時間テレビ48₋愛は地球を救う₋」(日本テレビ系)の放送中に博多駅前で清掃活動に参加する姿が映し出され、その意外な登場がソーシャルメディア上で大きな話題を呼んでいます。彼のボランティア精神と地域貢献への姿勢が、多くの視聴者やファンから称賛を集めています。
博多駅前での「幸せの運拾い運動」
中丸雄一氏の姿が捉えられたのは、FBS福岡放送の企画「博多のまちをキレイに!幸せの運拾い運動」のコーナーでした。博多駅前で清掃活動を行うボランティアグループへのインタビューが行われる中、黄色の「愛は地球を救う」Tシャツを着用し、サングラスをかけた人物にマイクが向けられました。その人物が「東京から来ました元KAT-TUNの中丸雄一と申します」と自己紹介すると、現場は一時騒然としました。彼の自然な参加と謙虚な態度が印象的でした。
ご当地ヒーロー「バカチンガー」との約束を果たす
実は中丸氏は、今年6月にも福岡のご当地ヒーロー「バカチンガー」が主催する博多駅前の清掃活動に参加していました。今回の参加は、その際に「また運拾いに来るね」と交わした約束を果たす形となったことが明かされました。中丸氏が約束通り再び福岡の地に赴き、ボランティア活動に尽力する姿は、地元の人々にとっても大きな喜びとなりました。
博多駅前でゴミ拾いに励むボランティアの姿
SNSでの熱狂と共感
このサプライズ登場を受け、「バカチンガー」も自身のX(旧Twitter)アカウントで「信じられる!?『また運拾いに来るね』っていう約束を中丸くんが本当に守って来てくれたばい!中丸くん、最高!大好きばい!」と喜びの投稿をしました。これには中丸氏とのツーショット写真や清掃活動の様子も添えられています。SNS上では瞬く間に「え!?中丸くん?」「テレビ見てたら普通に中丸くんが博多駅にいるんだけど!」「なぜ福岡のローカルに!?」「バカチンガーさんとの約束守って『運拾い』に参加する中丸くん 最高にカッコいいじゃん!!」「暑い中ご苦労さまです!」といった驚きと称賛の声が多数寄せられ、大きな反響を呼びました。中丸氏の行動は、多くの人々に感動と共感を与えています。
まとめ
元KAT-TUNの中丸雄一氏が「24時間テレビ」のチャリティ企画で博多駅前の清掃活動に参加し、SNS上で大きな話題を呼びました。地元ヒーロー「バカチンガー」との約束を果たす形での再登場は、彼の誠実さとボランティア精神を強く印象付けました。この心温まるニュースは、有名人の社会貢献活動が持つ影響力と、地域コミュニティとの繋がりを改めて示しています。