オーストラリアのタスマニア島にあるマリア島。大自然の中でキャンプを楽しんでいた人々が、思いがけない訪問者に遭遇しました。それは、モフモフとした愛らしいウォンバットの親子です。テントの前をヨチヨチと歩く姿がSNSで話題となり、60万回以上も再生されています。
キャンプ場に現れたウォンバット親子
altタスマニアのキャンプ場に現れたウォンバットの親子。可愛らしい姿が話題に。
日本ではあまり馴染みのないウォンバットは、カンガルーやコアラと同じ有袋類。オーストラリアに生息し、ずんぐりとした体格と短い足が特徴です。今回話題になった動画では、親子でキャンプ場を散策する様子が捉えられています。まるでぬいぐるみのような愛らしい姿に、多くのユーザーが心を奪われました。
好奇心旺盛なウォンバットの行動
投稿者によると、カメラの外にもウォンバットの姿が確認できたとのこと。どうやら食べ物を探していたり、テントの中身が気になったりしていたようです。中にはこっそりテントに入り、物色するウォンバットもいたのだとか。まるで人間の子どものように好奇心旺盛な行動に、思わず笑みがこぼれます。
動物園の飼育員である田中一郎氏(仮名)は、「ウォンバットは夜行性ですが、日中も活動することがあります。好奇心が強く、新しいものに興味を示すことが多いです」と解説しています。
SNSでの反響
この動画はSNSで拡散され、「こんなキャンプ場、最高!」「ウォンバットに会いたい!」「私も四足歩行でついて行きたい」といったコメントが殺到。ウォンバットの愛くるしい姿に癒やされた人々が続出しました。
altウォンバットの親子がキャンプ場を散策する様子。
動画を撮影した投稿者は、「うちのテントにもぜひ遊びにきてほしい」とコメント。ウォンバットとの触れ合いを楽しんだ様子が伺えます。
大自然の中でウォンバットと出会える、そんな夢のようなキャンプ体験。あなたもタスマニア島を訪れて、ウォンバットの魅力に触れてみてはいかがでしょうか。