愛子さまは12月1日、23歳のお誕生日を迎えられました。学習院大学をご卒業後、社会人として新たな一歩を踏み出されたこの1年。ご公務の機会も増え、国民の前に姿を現す機会も多くなりました。ご自身を「人見知り」と評される愛子さまですが、その堂々とした立ち振る舞いに、内親王としての風格がますます感じられると話題になっています。本記事では、愛子さまの23歳を祝し、幼少期からのエピソードを交えながら、そのお人柄に迫ります。
社会人1年目:ご公務で見せる凛とした姿
2022年の成年記者会見では、「少しマイペースな部分がある」「人見知り」というご自身の性格について語られていた愛子さま。しかし、社会人となられた今年は、ご公務に臨む真摯な姿勢や、周囲への気遣いなど、内親王としての風格が際立つ1年となりました。2001年から皇室番組の放送作家を務めるつげのり子氏も、愛子さまの成長に感銘を受けている一人です。
幼少期のエピソードに見る“しっかり者”の片鱗
愛子さまのしっかりとしたお人柄は、幼少期から垣間見ることができます。2004年に公開されたホームビデオには、当時2歳の愛子さまが、天皇陛下(当時は皇太子さま)に絵本を読み聞かせる様子が収められています。ビデオ撮影に夢中になる天皇陛下に対し、「パパも!」と声をかけ、一緒に絵本を読むように促す愛子さま。その姿からは、幼いながらも周囲への気遣いと、しっかりとした芯の強さが感じられます。
2歳の愛子さまと天皇陛下(当時皇太子さま)
成長を続ける愛子さまへの期待
国民からの温かい声援を受けながら、愛子さまは着実に歩みを進められています。今後ますますのご活躍が期待される愛子さまの23歳のお誕生日を、心よりお祝い申し上げます。
愛子さまの今後のご活動
大学卒業後、皇室行事へのご出席や地方公務など、活動の幅を広げられている愛子さま。国民との触れ合いを大切にされ、真摯に公務に取り組む姿勢は、多くの人々の心を掴んでいます。今後、どのような形で公務に携わっていきたいか、ご自身の思いを語られる機会もあるかもしれません。
国民の愛子さまへの思い
愛子さまの成長を見守り、常に温かいエールを送ってきた国民。23歳のお誕生日を迎え、今後のご活躍を心待ちにしている声が数多く寄せられています。愛子さまが国民の期待に応え、皇室の一員としてさらに輝かしい未来を築かれることを願ってやみません。