ICCに圧力と赤根所長 ネタニヤフ氏逮捕状巡り


 締約国会議によると、赤根氏は「正義を追求し、残虐行為の被害者の尊厳と権利を擁護し続ける」と述べ、圧力に屈しない姿勢を強調。ICCは「存続の危機にさらされている」として、締約国の結束を呼びかけた。

 ロシア政府がプーチン氏への逮捕状に反発し赤根氏らを指名手配したほか、ネタニヤフ氏への逮捕状を巡り、イスラエルを支持する米下院がICC職員らに制裁を科す法案を可決するなど、関係各国でICCを敵視する行動が相次いでいる。



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