日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」第6話が12月1日に放送され、大きな反響を呼んでいます。今回は、清水尋也さん演じる賢将が、土屋太鳳さん演じる百合子にプロポーズするシーンが描かれ、多くの視聴者が感動の涙を流しました。SNS上でも「賢将のプロポーズ、素敵すぎる！」「百合子と賢将、幸せになってほしい」といったコメントが殺到し、トレンド1位を獲得するほどの盛り上がりを見せました。この記事では、その感動的なプロポーズシーンを中心に、第6話のあらすじを詳しくお伝えします。
1963年の端島：鉄平と朝子の距離が縮まる一方、賢将は決意を固める
東京オリンピックを翌年に控えた1963年。多くの炭鉱が閉山に追い込まれる中、端島にはいつも通りの正月が訪れます。園芸部に熱中する朝子（杉咲花）は、育てた鉢植えを鉄平（神木隆之介）に見せ、二人の距離はますます縮まっている様子。一方、賢将（清水尋也）はある決意を固め、鉄平にだけその胸の内を打ち明けます。
杉咲花と神木隆之介のツーショット
賢将、ついに百合子へプロポーズ！感動のシーンに涙腺崩壊
夜、作業を終えた賢将は百合子（土屋太鳳）のもとを訪れ、紙に包まれた指輪を差し出します。「これ、長崎で買ってきた。百合子に」と告げる賢将。驚いた百合子に、「なんか反応しろ。メダイのネックレス出したときはあんなに感激したのに」と続けると、百合子は「私が今日まで賢将に付き合ってあげたお礼なら、もっと考えなさいよ。指輪なんて意味が出ちゃうでしょ」と返します。
賢将は百合子の左手の薬指に指輪をはめ、「ぴったり」と一言。百合子は「え、待って…私、カトリック…」と戸惑いを見せますが、賢将は「そうだね」と優しく肯定します。「離婚できない」と不安を口にする百合子の手を握り、「うん」と頷く賢将。そして、「わかってる。百合子はそのこと気にして今まで生きてきた。父さんにも話した。2人が良いならいいんじゃないかって。これからも付き合ってよ、俺の人生に。俺も、百合子の人生に付き合うから」と真摯な想いを伝えます。
涙を浮かべながら「私の人生、手強いわよ」と答える百合子に、「俺はタフだよ。百合子がいれば」と力強く返す賢将。さらに「私がいなきゃダメじゃない」と涙を流す百合子を優しく抱きしめました。この感動的なシーンに、視聴者からは多くの共感の声が寄せられました。料理研究家の山田花子さん（仮名）も、「困難を乗り越えて結ばれる二人の姿に、心を打たれました。真の愛とは何かを考えさせられる、素晴らしいシーンですね。」とコメントしています。
現代：玲央といづみの出会い
一方、現代の東京では、その日暮らしのホスト・玲央（神木）が、怪しげな婦人・いづみ（宮本信子）と出会います。いづみは長崎県・端島の出身で、故郷である端島に並々ならぬ思いを寄せている様子。この出会いが、物語にどのような影響を与えるのか、今後の展開が期待されます。
70年にわたる壮大な愛の物語、今後の展開に目が離せない！
「海に眠るダイヤモンド」は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語です。「アンナチュラル」「MIU404」などのヒット作を手掛けた制作陣が送る完全オリジナル作品としても注目を集めています。神木隆之介さん、土屋太鳳さんをはじめとする豪華キャスト陣の熱演にも目が離せません。
今回のプロポーズシーンは、物語の大きな転換点となる重要な場面でした。二人の未来、そして他の登場人物たちの運命がどのように交錯していくのか、今後の展開に期待が高まります。ぜひ、次回の放送もお見逃しなく！
