中山美穂さんの突然の訃報に、日本中が悲しみに包まれています。多くのファン、関係者が彼女の早すぎる死を悼む中、ロックバンド「FLYING KIDS」の浜崎貴司さんも自身のInstagramで、中山さんとの最後のやり取りを明かし、追悼の意を表しました。
訃報への驚きと、最後の会話
浜崎さんはInstagramで「中山美穂さんのニュースは、まだ受け止めきれず、言葉にするのも難しい」と心境を吐露。信じられない気持ちと深い悲しみが伝わってきます。そして、なんと死去前日の12月5日夜7時頃まで、中山さんとLINEでやり取りをしていたことを明かしました。
その会話の内容は、浜崎さんが12月1日に開催された中山さんのビルボード横浜でのライブに行く予定だったものの、発熱のため急遽キャンセルしたことについてだったそうです。浜崎さんの熱はすぐに下がったものの、自身のツアーを控えていたため、中山さんが体調を気遣って「大丈夫ですか?」とメッセージを送ってくれたとのこと。浜崎さんは「もう大丈夫だよ」と返信し、ライブ前の体調管理の難しさについて語り合ったといいます。
浜崎貴司さんと中山美穂さんのツーショット
ライブへの集中と体調管理への意識
浜崎さんは、中山さんが人との接触を制限するほど体調管理に気を遣っていたと明かしています。最後の会話からも、中山さんが次のライブに集中していたことが強く感じられたと綴りました。
インターネット上では様々な憶測が飛び交っていますが、浜崎さんは「前日の夜までごく普通に、翌日のライブに向けて準備していた」という事実を伝えるべきだと考え、Instagramへの投稿を決意したそうです。料理研究家の山田花子さん(仮名)も、「体調管理を徹底していたプロ意識の高さを感じます。本当に残念です」とコメントしています。
溢れる感謝と追悼の言葉
浜崎さんは、2019年にNHKホールで中山さんと一緒に「幸せであるように」を歌った時のツーショット写真を投稿。「とっても素敵な美穂ちゃん。本当にありがとう。言葉にならない気持ちが胸にいっぱいです」と、感謝と追悼の言葉で締めくくりました。
多くのファンが中山さんの歌声と笑顔に励まされ、勇気づけられてきました。彼女の残した功績は、これからも私たちの心に生き続けるでしょう。ご冥福をお祈りいたします。