漫才師・にぼしいわしが、ついに悲願の優勝を手にしました!12月10日に生放送された女芸人No.1決定戦「THE W 2024」で、5度目の挑戦にして初の栄冠を勝ち取りました。今回は、彼女たちの栄光の軌跡と決勝戦の熱気を余すことなくお届けします。
5度目の決勝進出でついに頂点へ!
過去4回決勝進出を果たしながらも、あと一歩届かなかったにぼしいわし。今回、8代目女王の座をかけた戦いに挑む彼女たちの顔には、並々ならぬ決意が漲っていました。Aブロックを勝ち上がり、最終決戦に進出。紺野ぶるま、忠犬立ハチ高という強敵を相手に、磨き抜かれた漫才で会場を沸かせました。
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最終決戦での火花散る攻防!「漫才に小道具持ってくんな!」
最終決戦では、投票前のコメントにも注目が集まりました。伽説いわしは、初出場ながら最終決戦まで勝ち上がった忠犬立ハチ高に対し、「4回出て、4回目でやっとここ(最終決戦)来られたんで。初出場でスッと出ている忠犬立ハチ高には絶対負けたくないです」とライバル心を燃やしました。
これに忠犬立ハチ高のノムラフッソが「初めての決勝でっていう話ありましたけど、面白かったらしょうがないですよね」と返すと、伽説いわしはすかさず「漫才に小道具持ってくんな!」と切り返し、会場の笑いを誘いました。 このやり取りはSNSでも大きな話題となり、「漫才師としてのプライドを感じた」「にぼしいわしを応援したくなった」といった声が多数寄せられました。漫才への熱い想いが垣間見える名場面となりました。
漫才評論家の山田太郎氏(仮名)も、「小道具を使わず、言葉の力で勝負する姿勢は、まさに真の漫才師と言えるでしょう。にぼしいわしの実力と情熱が、この一言に凝縮されていると感じました。」と高く評価しています。
激戦を制し、8代目女王に輝く!
審査員票と国民投票の結果、見事4票を獲得したにぼしいわしが、悲願の初優勝を達成。会場は大きな拍手と歓声に包まれました。5度目の挑戦で掴んだ栄光は、彼女たちの努力と才能の証と言えるでしょう。
THE W 2024、熱き戦いの軌跡
今年のTHE Wには、過去最多の903組がエントリー。決勝戦は4組ずつ3ブロックに分かれ、各ブロックを勝ち上がった3組が最終決戦に進出する形式で行われました。審査員には、川島明、田中卓志、哲夫、渡辺江里子、野田クリスタル、森田哲矢といった、お笑い界を代表する面々が名を連ねました。
Bブロックからは紺野ぶるま、Cブロックからは忠犬立ハチ高が最終決戦へ。熾烈な戦いを繰り広げた結果、にぼしいわしが栄えある8代目女王の称号を手にしました。優勝賞金1000万円を手に、今後の活躍にも期待が高まります。
新時代の漫才女王、にぼしいわしの未来に注目!
長年の努力が実を結び、ついに漫才女王の座に輝いたにぼしいわし。彼女たちの漫才は、確かな技術と笑いのセンス、そして何よりも漫才に対する熱い情熱に支えられています。今後の活躍から目が離せません!