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菅義偉官房長官は17日の記者会見で、国交正常化に向けて日朝双方が「あらゆる努力」をすると明記した日朝平壌宣言の締結から同日で丸17年を迎えたことに関し、「わが国は一貫して拉致・核ミサイルや諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算をして国交正常化を目指す考えに変わりない」と強調した。
菅氏は宣言について「北朝鮮側も否定していない」との認識を重ねて示した。「この宣言で確認された事項が誠実に実施されることが極めて重要だ」とも語った。
また、日本人拉致問題で進展が見られないことに関し、菅氏は「痛恨の極みだ。(拉致被害者の)家族も高齢になる中、1日も早い解決に向け、冷静な分析の上にあらゆるチャンスを逃すことなく全力で行動していきたいという方針には変わりない」と述べた。
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