山本耕史、筋トレ中に足の指3本骨折!それでもノルマ達成の驚異の精神力!

映画『はたらく細胞』の公開初日舞台挨拶で、俳優の山本耕史さんが驚きのエピソードを披露しました。なんと、筋トレ中に足の指を3本も骨折していたというのです!一体何が起きたのでしょうか?

想像を絶する痛み!それでもトレーニング続行

いつものトレーニングシューズとは違う、柔らかい靴を履いてトレーニングに臨んだ山本さん。20キロの重りを持ち上げた際に、バランスを崩して足の上に落としてしまったそうです。想像を絶する痛みだったそうですが、周囲にいた人たちに心配をかけまいと、その日のトレーニングノルマを達成したというから驚きです。

altalt山本耕史さん、驚異の精神力でトレーニングをやり遂げた

まさにプロ根性!しかし、帰宅後には耐え難い痛みに襲われ、病院で診察を受けた結果、足の指3本骨折という診断を受けました。

いつもと違う行動が招いた悲劇

山本さんは、普段のトレーニングではつま先が硬いシューズを履いているとのこと。今回のアクシデントは、いつもと違う柔らかいシューズを履いたことが原因だったと反省していました。「いつものルーティンの中に、いつもと違うものを混ぜてはいけない」と、自身の経験から得た教訓を語っていました。

家族の反応は?

松葉杖姿で帰宅した山本さんを待っていたのは、家族の温かい(?)笑い声。「パパ、足折れてる!」と、子供たちに大笑いされたというエピソードも披露。何とも微笑ましい光景が目に浮かびますね。

笑いあり、涙あり、学びありの舞台挨拶

この日の舞台挨拶は、「笑うか、泣けるか、ためになるか」というテーマでトークが展開されました。山本さんのエピソードはまさにそのテーマにピッタリ。笑いと驚き、そして教訓を与えてくれる、忘れられない一幕となりました。

映画『はたらく細胞』は、人間の体内を舞台に、細胞たちの活躍を描いた人気漫画の実写化作品。赤血球役の永野芽郁さん、白血球役の佐藤健さんをはじめ、豪華キャストが集結しています。監督は武内英樹氏、脚本は徳永友一氏と、映画『翔んで埼玉』のコンビが手掛けています。体内のミクロな世界での戦いを、「笑い×アクション×感動」で表現した、見応えのある作品となっています。

この日の舞台挨拶には、山本さんのほか、永野芽郁さん、佐藤健さん、芦田愛菜さん、武内英樹監督も登壇しました。

まとめ

怪我をしながらもトレーニングを続行した山本さんのプロ根性には脱帽です。同時に、いつものルーティンを崩すことの危険性も改めて認識させられました。皆さんも、トレーニングに限らず、日々の生活でいつもと違う行動をする際は、十分に注意してくださいね。