安倍首相「日米ウィンウィンの合意目指す」米国へ出発

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安倍晋三首相
安倍晋三首相

 安倍晋三首相は23日午後、米ニューヨークで国連総会に出席するため、政府専用機で羽田空港を出発した。滞在中、トランプ米大統領と会談し、日米貿易協定案への署名を目指すほか、中東情勢や北朝鮮政策について意見を交わす。イランのロウハニ大統領との会談では中東地域の緊張緩和の重要性を共有したい考えだ。

 出発に先立ち、首相はロウハニ師との会談について「中東情勢の平和と安定はわが国の国益に直結している。情勢の安定化に向けて、率直かつ真剣な意見交換を行いたい」と述べた。日米貿易協定案への署名に関しては「昨年9月の日米共同宣言に沿って、日米双方にとってウィンウィン(相互利益)となるような合意を目指したい」と強調した。羽田空港で記者団に語った。

 首相は24日午前(日本時間25日未明)にイランのロウハニ師と会談。25日午後(同26日未明)にトランプ氏と会談する。サウジアラビアの石油施設への攻撃をめぐり米イラン関係は悪化しており、首相が両国の緊張緩和に向けた橋渡しをできるかが焦点となる。

 また、24日午後(同25日午前)に国連総会で一般討論演説を行うほか、25日午後(同26日午前)に内外記者会見に臨む。

 首相は26日にベルギーの首都ブリュッセルに向けて出発し、一連の日程を終えて28日午前に帰国する予定だ。

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