ダウンタウン浜田雅功さんが、後輩芸人たちの番組「ジョンソン」の終了について、歯に衣着せぬコメントをし、話題となっています。わずか1年で幕を閉じた番組の真相に迫ります。
「ジョンソン」終了の衝撃
12月19日に放送された日本テレビ系「ツッコミ芸人総会」で、今年秋に終了した「ジョンソン」について、出演者たちが当時の心境を赤裸々に語りました。番組はダウンタウンの冠番組「リンカーン」の後継番組として期待されていましたが、わずか1年で終了という結果に。
(浜田雅功さん)
屋敷裕政さんは「ジョンソンが一番ショック」と語り、公式の打ち上げもなかったことを明かしました。また、芝大輔さんはスタッフから「別に終わってない。今放送してないだけ」と言われたというエピソードを披露し、スタジオの笑いを誘いました。
浜田雅功の辛辣なコメント
番組MCの浜田雅功さんは、「ジョンソン」について「1回目見たんかな、始まるっていうから」と前置きした上で、「ああ…運動会やってるぅと思って。……なんで同んなじ事すんねやろ?って」とバッサリ。この辛辣なコメントに、スタジオは騒然となりました。
ジョンソンに出演していた濱家隆一さん、屋敷裕政さん、芝大輔さん、盛山晋太郎さんらは一斉に立ち上がり、「俺らも言うたやんな」「演者は言いました。僕らはマジで言いました」「マジで言ったんです」と、番組開始前に「リンカーンと同じことしないほうがいい」と進言していたことを訴えました。盛山さんは浜田さんに「俺らマジで言ったんです。絶対リンカーンと同じことしないほうがいいです、って言ったんです」と真剣に訴え、屋敷さんは「どこで本当の話をしてんすか!」とツッコミを入れました。
番組終了の真相は?
「やり切りました」「楽しかったです」と言いながら席に戻った出演者たち。番組終了の真相は一体何だったのでしょうか?視聴者からは様々な憶測が飛び交っています。
テレビ番組制作に詳しいA氏(仮名)は、「後継番組というプレッシャーに加え、前番組との差別化を図るのが難しかったのではないか」と分析しています。また、B氏(仮名、芸能評論家)は「時代の変化とともに、視聴者のニーズも多様化している。番組内容が視聴者に響かなかった可能性もある」と指摘しています。
(ツッコミ芸人総会の模様)
「ジョンソン」の終了は、テレビ業界の厳しい現実を改めて浮き彫りにしました。今後の番組制作において、どのような変化が求められるのか、注目が集まっています。