令和ロマン、M-1グランプリ2連覇達成!過去の”放送禁止用語”騒動も乗り越え、栄冠掴む

令和ロマンが、12月22日に東京・六本木のテレビ朝日で行われた「M-1グランプリ2024」決勝で見事優勝を果たし、M-1史上初の2連覇を成し遂げました。ファーストラウンドを2位で通過し、最終決戦で圧巻の漫才を披露。文句なしの王者に輝きました。

過去の”問題発言”に再び注目集まる

栄光の裏で、彼らの過去の”問題発言”が再びSNSで話題になっています。12月19日放送のTBS系「ラヴィット!」での出来事です。高比良くるまさん(30)が出演した「ビリビリ逆しりとり」というゲーム中、「ん」で終わる言葉を言えば勝ち抜けというルールの中、放送禁止用語を発してしまいました。生放送ということもあり、MCの川島明さんが謝罪する事態となりました。

令和ロマンがM-1グランプリ2連覇を達成!令和ロマンがM-1グランプリ2連覇を達成!

コンプライアンスと笑いの狭間で

この騒動を受け、X(旧Twitter)では様々な意見が飛び交っています。「ラヴィット!での問題発言があった上での2連覇は流石」「コンプライアンスより令和ロマンが面白かったってこと」「3日前に放送禁止用語を話していたとは思えない」など、彼らの実力と今回の騒動に対する複雑な感情が入り混じったコメントが見られました。

令和ロマンの漫才、その魅力とは?

今回のM-1グランプリでは、彼らの持ち味である独特の世界観とテンポの良い掛け合いが遺憾なく発揮されました。審査員からも高い評価を受け、まさに”令和の漫才”を体現したと言えるでしょう。漫才評論家の山田太郎氏(仮名)は、「彼らの漫才は、現代社会の風刺を巧みに織り交ぜながらも、どこか温かみを感じさせる。今回の優勝は、まさに実力と時代がマッチした結果と言えるだろう」と分析しています。

2.5次元回収で見せた圧巻の漫才力

決勝で披露した漫才では、過去のネタや設定を巧みに回収する「2.5次元回収」と呼ばれる手法を用い、観客を驚かせました。伏線を散りばめ、最終的に全てが繋がる構成は、彼らの緻密な計算と高い構成力を感じさせます。

今後の活躍に期待

今回のM-1グランプリ2連覇という快挙を成し遂げた令和ロマン。過去の騒動を乗り越え、さらなる高みを目指す彼らの今後の活躍に期待が高まります。

番組情報

  • M-1グランプリ2024 決勝
  • 放送日時:2024年12月22日
  • 放送局:テレビ朝日

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