M-1グランプリ2024、20回目の記念すべき大会は、令和ロマンの史上初となる連覇達成という劇的な幕切れを迎えました。初出場ながら準優勝に輝いたバッテリィズの大活躍など、見どころ満載の大会となりました。今回は、大会を振り返りつつ、舞台裏で囁かれた松本審査員不在の真相にも迫ります。
令和ロマン、M-1史上初の快挙達成!
昨年の王者、令和ロマンがM-1グランプリ2024で見事連覇を達成!20回目の記念大会に華を添える、まさに歴史的瞬間となりました。彼らの漫才は、独特のリズムと巧みなワードセンスで観客を魅了し、審査員からも高い評価を得ました。今後の活躍にも期待が高まります。
令和ロマン M-1グランプリ2024 優勝
バッテリィズ、強烈なインパクトでM-1の舞台を席巻!
初出場ながら準優勝という輝かしい成績を残したバッテリィズ。ボケ・エースの強烈なキャラクターと、ツッコミ・寺家の安定感のある漫才は、多くの視聴者の心を掴みました。大会後には50件以上の仕事のオファーが殺到したとの報道もあり、今後の活躍から目が離せません。
松本審査員不在の舞台裏:ギリギリまで調整されていた?
今大会は、M-1の顔とも言える松本人志氏の審査員不在が話題となりました。昨年の一連の騒動を受け、活動を休止していた松本氏。ABCテレビ局内では、大会2週間前まで松本氏の審査員起用を検討していたとの情報もあります。しかし、世間の反発を考慮し、最終的には断念せざるを得なかったようです。
9人の審査員体制:松本不在のパワーダウンを補う布陣
例年7人の審査員体制が、今年は9人に増員。松本氏不在による影響を最小限に抑えるため、M-1優勝経験者の柴田英嗣氏、ファイナリスト経験者の若林正恭氏、山内健司氏など、実力派芸人が名を連ねました。この強力な布陣が、白熱した審査を支えました。
M-1グランプリ2024:新たな伝説が刻まれた夜
数々のドラマが生まれたM-1グランプリ2024。令和ロマンの歴史的快挙、バッテリィズの鮮烈なデビュー、そして松本氏不在という異例の事態。様々な話題が交錯する中、新たな伝説が刻まれた一夜となりました。今後のM-1グランプリ、そして出場者たちの活躍に、ますます期待が高まります。