「都民の城」館長に尾木直樹氏 五輪後就任、小池知事要請

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教育評論家の尾木直樹氏(右)と握手する東京都の小池百合子知事=2日、東京都渋谷区の旧国立児童館「こどもの城」
教育評論家の尾木直樹氏(右)と握手する東京都の小池百合子知事=2日、東京都渋谷区の旧国立児童館「こどもの城」

 東京都の小池百合子知事は2日、都が国から購入した旧国立児童館「こどもの城」(渋谷区)を改修して開く「都民の城」(仮称)の館長に教育評論家の尾木直樹氏(72)を充てることを明らかにした。同日、現地での対談で小池氏の要請を受けた尾木氏は「実践で培ったものを取り込み、頑張りたい」と応じた。

 施設は2020年東京五輪・パラリンピック期間中に休憩拠点として利用され、その後は学習や人材育成などの場とする予定。都は具体的な活用法を検討しており、尾木氏の館長就任は東京大会後となる。

 小池氏は対談で、都民の城を各世代の交流の場とするほか、起業拠点とする構想を披露。尾木氏は子供が遊んだり学んだりできる場所の重要性を強調し、「こどもの城の伝統と歴史を生かしていきたい」と述べた。

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