「国政の場で力合わせたい」首相が演説でれいわ・舩後氏に言及

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所信表明演説を行う安倍晋三首相=4日午後、国会・衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)
所信表明演説を行う安倍晋三首相=4日午後、国会・衆院本会議場(佐藤徳昭撮影)

 安倍晋三首相は4日の所信表明演説で、難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」患者の舩後(ふなご)靖彦参院議員(れいわ新選組)に言及した。「障害や難病のある方々が仕事でも地域でも個性を発揮して、いきいきと活躍できる令和の時代を創り上げるため、国政の場で共に力を合わせていきたい」と強調した。

 首相は15年前に知り合った舩後氏について「全身が麻痺(まひ)していても弾くことができるギターを自ら開発。演奏会にも伺ったが、バンド活動に打ち込んでおられる。更には介護サービス事業の経営にも携わる。その多彩な活動ぶりを長年、目の当たりにしてきた」と語った。

 その上で、7月の参院選で初当選を果たした舩後氏に対し「令和になって初めての国政選挙での当選を友人として心よりお祝い申し上げる」と述べた。

 舩後氏は4日、演説について「障害のある人もない人も幸せになれる社会の実現に向けた首相の決意と覚悟と受け止めた。私たちが求めている重度訪問介護の制度改正を首相とともに実現していきたい」とのコメントを発表した。

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