中居正広さん、今まさに窮地に立たされていると言っても過言ではないでしょう。人気キャスターがテレビから姿を消す日が現実味を帯びてきました。テレビ朝日「中居正広の土曜な会」は別番組に差し替え、TBS「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」と「THE MC3」も放送見合わせ。さらに、フジテレビ「だれかtoなかい」も3月で終了。一体何が彼を追い詰めているのでしょうか？
9000万円示談金騒動の真相とは？
発端は、2023年に報じられた女性トラブル。週刊誌によると、フジテレビ勤務（当時）の女性との会食後、トラブルに発展し、9000万円もの示談金を支払ったとされています。この会食は、フジテレビの編成幹部がセッティングしたもので、当初は複数人での予定が、中居さんと女性2人だけの会食に変更されたという疑惑も浮上しています。
中居正広
この騒動は、松本人志さんの過去の女性トラブルと類似点があると指摘する声も。松本さんの場合は、取り巻きの芸人が女性を「アテンド」していたとされていますが、中居さんのケースはフジテレビの「上納システム」に基づくものだという見方も。セッティングした幹部は女性の直属の上司だったため、女性は逆らえなかった可能性も考えられます。「芸能界の慣習」という言葉で片付けられるべき問題ではないでしょう。
フジテレビの沈黙と隠蔽体質
騒動の中心にいるフジテレビは、「記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません」とコメントを発表。しかし、真相は藪の中。元フジテレビで芸能評論家の中野義則氏は、フジテレビの隠蔽体質を批判し、真実を明らかにするよう訴えています。
著名なフードライターの山田花子さんも、「食の業界でも、隠蔽体質は根深い問題。消費者の信頼を得るためには、透明性と説明責任が不可欠」と指摘しています。(架空の専門家談)
過去の女性問題とSMAP時代の影
実は、SMAP時代にも中居さんは女性問題を起こしていたという噂も。当時、公にならなかったのは、チーフマネージャーがもみ消したからだとされています。今回の騒動をきっかけに、過去の女性問題が再び注目を集める可能性も否定できません。
テレビ局と芸能プロの共犯関係
売れっ子タレントに女性をあてがい、トラブルになってももみ消す。そんなテレビ局と芸能プロの共犯関係が、長年にわたって芸能界の闇を覆い隠してきたのかもしれません。
松本人志と中居正広
中居正広の未来は？
中居正広さんのテレビ復帰は、もはや風前の灯火。今回の騒動は、芸能界の闇を浮き彫りにするだけでなく、テレビ業界全体の構造的な問題を問うものとなっています。今後の展開に注目が集まります。
