ギネス世界記録を達成した
『M-1グランプリ 2019』王者・ミルクボーイが7日、ABCラジオ『ミルクボーイの火曜日やないか!』(正午)に出演。2024年の年間視聴率トップ(第2部・個人平均23・4%、同・世帯平均32・7%)だったと紹介された昨年大みそかのNHK紅白歌合戦について語った。
【動画】「あれはホンマあかんで」と指摘 経験者が気になった参加者の姿勢…実際の映像
紅白ネタで盛り上がった。駒場孝が「見るよな」と言うと、内海崇も「見てまう。年取ったら余計に」と続いた。駒場は「うれしかったもん。ちゃんと一から見れて」と、オープニングからチェックしたことを明かし、内海も「ほとんど見たね。テレビ(のチャンネル)変えんかったよ」と口にした。
同局・澤田有也佳アナウンサーを加えた3人でB’zを絶賛するなどした後、「全部良かったよ」という内海崇は、駒場と澤田アナが偶然、水森かおりの『鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~』をそれぞれ子どもの寝かしつけ、年越しそばの調理でじっくり見ていないことが分かると、「おい、ドミノのとき、みんな何かすんなよ」と注意。「ワイプみたいにしてドミノの状況と歌の状況と(同時に見られる)みたいな感じでめっちゃ良かったよ」と伝えた。
澤田アナは「けん玉も成功してましたね」と、三山ひろしの『恋…情念~第8回けん玉世界記録への道~』で、128人で“連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列”のギネス世界記録を達成したことを述懐。歌唱後も挑戦が続いたとし、澤田アナが「曲終わって司会の人も“さあ曲は終わりましたが”って。あそこから(の人は)嫌じゃないですか」と言うと、駒場は「あれ緊張するね。(曲が)終わったあとの人。あっこからの5人ぐらい、めっちゃ緊張する」と当時の心境を思いやった。
けん玉経験者という内海は「ホンマにあの出てる人に言いたい。“もっとヒザ曲げろ!”と」と熱を入れてアドバイスし、「あれは怠けとんのよ。“(軽く)できんねん”っていう感じやねん。ある程度、初心者の人はおらへんというか、まあできる人やねんけど、ひざを最初も曲げて、(玉を)乗せるときも曲げんねん。それが基本やねん。丁寧に行くなら」とチャレンジ成功したにもかかわらず、厳しく指摘した。
「絶対できんねん、あの人らは。100回やったら100回できる人ばっかやと思うねん。大皿って一番簡単なヤツやから。だから、手抜いてるというか、ホンマに。ひざ曲げんでもできんねん、別に。できんねんけど、本番、絶対手もちょっと震えてるし、緊張してるでっていう。でも曲げてない、楽勝の感じでやってる人が多く見れました。“あれはホンマあかんで”っていう。より丁寧にいった方が」と力説した。
澤田アナが「焦るんじゃないですか。屈伸するってことは、その分の時間がかかる」と考えを示すと、内海は「表情見たら分かります。なめてるというか、楽勝と思ってる人と。緊張したら余計”ひざ”って思うねん。基本やもん」と断言。駒場が「うまい人に“こいつ、こんなん(大皿)で膝しっかりやってる”と思われたくないから、僕(は)軽い風にやってますという。けん玉うまい人からしたら」と言うと、内海は「そうそう。ちょっとかっこつけてんねん。できんねんけどな。オレも1000回やれって言われたら、1000回成功させる自信ある。大皿は」と語気を強めた。澤田アナが「今年は皆さん、足、ひざですかね」とまとめると、内海は「生放送は思ってるより緊張しますから」と続いた。
また、大トリのMISIAについて内海は「すごかったやろう。何、あの歌声」というと、今年の目標として「MISIAさんのライブ見に行く」を加えたいと発言。「1回、ナマで聞きたいなって思う人」と明かした。
さらに、B’zの『ultra soul』で”♪ウルトラソウル!”と歌った後の発声が『ハイ』か『ヘイ』で論争があるという話題を取り上げ、曲を生チェック。しっかり「ハイ」と歌われていることに、3人とも驚いた。
ENCOUNT編集部