中居正広氏をめぐる一連の報道、皆さんはどう思われましたか？今回は、高須クリニック名古屋院院長の高須幹弥医師がYouTubeで語った内容を元に、この騒動の背景にある芸能界の闇に迫ります。高須医師ならではの視点で、示談金9000万円の真相や、テレビ業界の沈黙の理由など、様々な角度から分析していきます。
高須医師、沈黙打破：「またこの手の事件」
中居氏の騒動については、2024年末から週刊誌で報道が相次ぎ、2025年に入るとテレビ番組の差し替えや放送休止も続出しました。ついに中居氏本人が公式サイトで事実を認める事態に。
中居正広さん（2020年2月撮影）
これまでこの件について沈黙を守っていた高須医師。一部からは「なぜ中居氏について語らないのか」という声も上がっていたそうですが、高須医師は「話すことがないから話さなかった」と明言。「またこの手の事件か」という程度の関心だったと、正直な気持ちを吐露しました。
テレビ業界との繋がりが深い高須医師にとって、こういったトラブルは珍しくないとのこと。芸能界には様々な立場の人間がおり、権力構造や弱みに付け込む構図が存在すると指摘しています。
芸能界の「上納システム」：高須医師が語る衝撃の真実
高須医師は、芸能界には性的な「上納システム」が存在すると語り、自身は一切関わっていないと断言しつつも、業界では周知の事実であることを示唆しました。この発言は、芸能界の闇を改めて浮き彫りにするものと言えるでしょう。
示談金9000万円の真相：口外禁止条項の存在
週刊誌報道では、示談金が9000万円に上るとされています。高須医師は、示談書には口外禁止条項が含まれている可能性が高いと指摘。被害者にとっては多額の慰謝料を得られる一方、被害内容によっては9000万円でも足りないケースもあると分析しています。
テレビ業界の沈黙：他局にも波及の可能性
この騒動がテレビで大きく取り上げられない理由について、高須医師は「中居氏だけの問題ではないから」だと推測。フジテレビだけでなく、他局でも同様のことが起こっている可能性を示唆しました。
テレビ局が沈黙を守る背景には、業界全体への影響を懸念する思惑が隠されているのかもしれません。
芸能界の構造的問題：高須医師の提言
高須医師の発言は、芸能界の構造的な問題を改めて私たちに突きつけます。真の解決のためには、業界全体が透明性を高め、健全な環境づくりに取り組む必要があるのではないでしょうか。
この事件をきっかけに、芸能界の未来について、改めて考えてみる必要があると感じます。
