井ノ原快彦さん、V6時代や後輩育成、そして2023年の苦労を語る!

芸能界のベテラン、井ノ原快彦さんがテレビ番組『世界頂グルメ 2時間SP』に出演し、V6時代やジャニーズJr.の育成、そして2023年の苦労について赤裸々に語りました。この記事では、番組での井ノ原さんの発言を詳しくまとめ、その魅力に迫ります。

V6時代の思い出と解散への思い

井ノ原さんは、V6結成当時、メンバーの年齢差が大きく、リーダーの坂本昌行さんにとって大変だったのではないかと振り返りました。26年間という長い活動期間を経て解散したV6ですが、「1人も欠けることなく突っ走りましょう」という思いで活動してきたため、楽しい思い出ばかりだと語りました。

井ノ原快彦さん井ノ原快彦さん

怪我でステージに立てなかった経験から、「自分がいないV6もまとまっている」と感じた井ノ原さん。しかし、三宅健さんから「井ノ原くんいなかったらV6じゃない」と言われたことが、40代を超えても活動を続けられた原動力になったと明かしました。メンバー同士の強い絆を感じさせるエピソードです。

ジャニーズJr.育成への情熱

井ノ原さんは、Snow ManやSixTONESといった後輩グループの才能を高く評価し、彼らがジュニア時代から努力を重ねてきたことを称賛しました。特に、ラウールさんが一人で練習している姿を見て感銘を受けたエピソードを披露。現代のジュニアの高いレベルに驚き、「昭和でよかった」と自虐的に語りながらも、後輩たちへの愛情が溢れる場面でした。

ジャニーズアイランドの社長に就任し、ジュニアの育成に力を入れてきた井ノ原さん。190人もの後輩の顔と名前を覚えるために、自宅の壁に全員の写真を貼っていたというエピソードからも、その情熱が伝わってきます。

2023年の苦労と支えとなった存在

井ノ原さんは、芸能生活36年の中で最もつらかった時期として「2023年」を挙げました。具体的な内容は明かされませんでしたが、「いろいろありましたからね」と同意する野々村さんの言葉からも、その苦労が伺えます。

しかし、つらい時期にさりげなく連絡をくれたり、飲み会に誘ってくれたりする友人たちの存在に感謝し、「こんなに温かい人たちが近くにいたんだ」と語りました。困難な状況の中でも、周囲の支えによって乗り越えることができたという井ノ原さんの言葉は、多くの人々に勇気を与えるでしょう。

まとめ

井ノ原快彦さんは、V6時代から現在に至るまでの様々な経験を語り、その誠実な人柄が改めて浮き彫りになりました。後輩育成への情熱や、困難を乗り越える力、そして周囲の人々への感謝の気持ちなど、彼の魅力が詰まった番組となりました。今後の活躍にも期待が高まります。