安倍首相側「韓国の変化がない限り、我々からの贈り物はない」

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1:ななしさん 2019/10/21(月) 09:26:15.14

安倍首相側「韓国の変化がない限り、我々からの贈り物はない」

・李首相が文大統領親書持参しても日本企業徴用賠償除外案提示しなければ両国関係進展不可能との見解
・日本消息筋「安倍首相、首脳会談に否定的」


22日の李洛淵(イ・ナクヨン)首相訪日について、韓国では悪化している韓日関係の解消のきっかけになると期待しているが、日本の安倍晋三内閣は冷ややかな雰囲気だ。

安倍首相の側近は、李洛淵首相が文在寅(ムン・ジェイン)大統領の親書を持参してきたとしても「韓国の見解に変化がない限り、我々側からの贈り物はない」という考えを明らかにしたと東京の消息筋が20日、伝えた。

李洛淵首相が強制徴用問題に関して従来の韓国の見解から日本企業の賠償責任を除外する案を出さなければ、両国関係に進展はないということだ。

この消息筋は「安倍首相は李洛淵首相から『1965年に締結した韓日請求権協定を守っていくことが韓国の立場』という言葉を聞きたがっている」とも言った。

韓日請求権協定には、徴用被害者の請求権問題は完全かつ最終的に解決された、と明記されている。

安倍内閣は、韓国大法院の賠償判決を韓国の内部的な問題としてまず解決した上で、日本側から徴用被害者や遺族、子孫のために寄付金または奨学金を出すという案を考慮しているとの立場だ。
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