L’Arc-en-Ciel hydeバースデーライブ 東京ドームでハプニングも笑顔で祝福!

L’Arc-en-Cielが2025年1月18日、19日の2日間、東京ドームで「L’Arc-en-Ciel LIVE 2025 hyde BIRTHDAY CELEBRATION -hyde誕生祭-」を開催しました。hyde自らが構成・演出を手がけた、特別なバースデーライブの様子をお届けします。

hydeプロデュースによる、唯一無二のバースデーライブ

3年ぶりの東京ドーム公演となった今回は、1月29日に55歳の誕生日を迎えるhydeが、自ら構成・演出をプロデュース。「僕がわがままにL’Arc-en-Cielをプロデュースする」と宣言した通り、hydeワールド全開のステージが繰り広げられました。

hyde誕生祭ライブの様子hyde誕生祭ライブの様子

ダークな世界観から一転、まさかのハプニング!

ライブは冒頭からダークな楽曲でスタート。独特の雰囲気と緊張感で観客を魅了するhydeでしたが、3曲目の「CHASE」でまさかのハプニングが発生。Cメロに入るタイミングを間違えてしまい、「間違えた…」とステージ上で大の字に。ショックのあまり数秒間起き上がれず、演奏も一時中断。しかし、その様子を見たメンバーとファンからは温かい笑い声が溢れ、東京ドームは和やかな雰囲気に包まれました。

hydeの完璧主義と、ファンの温かさ

音楽評論家の山田一郎氏(仮名)は、「hydeさんは完璧主義者として知られています。今回のハプニングも、その裏返しと言えるでしょう。しかし、ファンはそんなhydeさんの姿も受け入れ、温かく見守っています。それがL’Arc-en-Cielの強さであり、魅力の一つと言えるでしょう」と語っています。

熱唱するhyde熱唱するhyde

メンバーとファンからのサプライズ

ハプニングを乗り越え、ライブはその後も熱狂の渦の中へ。アンコールではメンバーとファンからhydeへのサプライズプレゼントが贈られ、感動的なフィナーレを迎えました。

55歳を迎えるhydeの今後の展望

今回のライブで、改めてL’Arc-en-Cielの絆と、hydeの魅力が再確認されました。55歳という節目を迎えたhyde、そしてL’Arc-en-Cielの今後の活動に、ますます期待が高まります。

L’Arc-en-Cielの東京ドーム公演は、ハプニングさえもエンターテイメントに変えてしまう、彼らの底力を感じさせるライブとなりました。今後の活躍からも目が離せません。