反町隆史、ゴルフ観戦で放つ圧倒的オーラ:誰もが声を掛けられない理由

ゴルフコースのただならぬ雰囲気に、誰もが思わず視線を奪われた――。関係者席に堂々と座り、1番ホールのティーグラウンドを凝視していたのは、プライベートで国内女子プロゴルフツアー「資生堂・JAL レディスオープン」の予選を観戦に訪れていた俳優の反町隆史(51)だった。そのカリスマ性あふれる存在感は、サングラスをかけても隠しきれないほどで、会場では選手よりも一際目立っていた。

選手をも凌駕する存在感

反町隆史さんは芸能界でも屈指のゴルフ愛好家として知られ、その腕前はプロ級とも言われています。今回、自身がアンバサダーを務める資生堂が主催する大会ということもあり、会場に足を運んだようです。初めての女子ゴルフ観戦に臨むにあたり、並々ならぬ意気込みを見せていたと伝えられています。芸能事務所関係者によると、彼は朝早くからアプローチ練習場へ足を運び、プロの調整方法を熱心にチェックしていたとのことです。18番ホールで彼が観戦している間は、反町さんを一目見ようと大勢の観客が集まり、ちょっとした人だかりができていました。その圧倒的なオーラのため、彼の存在に気づく来場者は多かったものの、誰もが近寄りがたい雰囲気に包まれ、声を掛ける者はほとんどいなかったと報じられています。

反町隆史が女子プロゴルフ観戦中、有名ゴルフブランドの黒Tシャツと白い短パンで立つ姿。その圧倒的なオーラと存在感から、周囲の観客は声を掛けづらい雰囲気に包まれた。反町隆史が女子プロゴルフ観戦中、有名ゴルフブランドの黒Tシャツと白い短パンで立つ姿。その圧倒的なオーラと存在感から、周囲の観客は声を掛けづらい雰囲気に包まれた。

私生活の充実と円熟した魅力

反町隆史さんの私生活での充実ぶりが、彼の魅力に一層の深みを与えています。昨年10月に放送されたフジテレビ系「小泉孝太郎&ムロツヨシ 自由気ままに2人旅」のロケでは、共演者やスタッフとのバーベキューがありました。制作会社関係者の話によると、撮影終了後、反町さん自らスタッフを呼び寄せ、直接肉を焼いて「どう? おいしい?」と声をかけたそうです。その「イケオジ」ぶりに、現場のスタッフは大いに喜んだといいます。下の娘さんが今年で新成人を迎えたこともあり、育児が一段落し、ゴルフ観戦をはじめとする個人の時間を楽しむ余裕ができたのかもしれません。『ビーチボーイズ』で若者のカリスマとして人気を博してから幾星霜、反町隆史さんは今、俳優として、また一人の人間として、円熟期を迎えています。

反町隆史さんの公の場での立ち居振る舞いや、関係者から語られるエピソードは、彼が単なる人気俳優に留まらない、人間としての魅力と深みを兼ね備えていることを示しています。今後も彼の多岐にわたる活動から目が離せません。

参考文献