パリ在住のフリーアナウンサー中村江里子さんが、ユニクロのダウンジャケットを身にまとい、グラン・パレで開催中の塩田千春展「魂がふるえる」を訪れた感動を自身のSNSで発信しました。壮大なインスタレーションに圧倒され、揺れ動く感情を率直に表現する彼女の姿に、多くの共感が寄せられています。
パリで輝くユニクロダウン:3年前のアイテムが今も大活躍
中村さんは、この日着用していた紺色のダウンジャケットについて、以前からフォロワーからの問い合わせが多かったことを明かし、それが数年前のユニクロのものだと改めて説明しました。パリでも好評を得ているそうで、その着こなしはまさに「定番アイテムを自分らしく着こなす」お手本と言えるでしょう。 実はこのダウン、3年ほど前に購入されたもので、2022年初頭には長女のお友達からも好評だったと語っていました。 時代を超えて愛されるユニクロの品質の高さが伺えます。
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塩田千春展「魂がふるえる」:感性を刺激するアート体験
グラン・パレという壮大な空間で展開される塩田千春展。中村さんは、その圧倒的なスケール感と、見る者の心を揺さぶる表現力に深く感動した様子を綴っています。「軽やかな気持ちになったかと思うと、剥き出しの感情に触れたような不快感を感じたり…」と、複雑に交錯する感情を素直に表現しています。 過去の作品写真やパフォーマンスビデオも展示されており、一つひとつの作品と向き合うことで、自身の内面と深く対話する時間になったようです。 ファッションだけでなく、アートにも造詣が深い中村さんの感性が、塩田さんの作品によって刺激されたことが伝わってきます。
共感呼ぶ、等身大の姿
有名アナウンサーでありながら、飾らない言葉で自身の感動を共有する中村さんの姿は、多くのフォロワーの共感を呼んでいます。ユニクロのダウンジャケットを愛用する姿も親近感があり、まさに「等身大の魅力」と言えるでしょう。 ファッション、アート、そして日常の些細な出来事まで、様々な話題を通して発信される彼女のメッセージは、多くの人々に温かい共感とインスピレーションを与え続けています。 例えば、ファッションスタイリストの大塚隆史さんも「ユニクロのアイテムを上品に着こなす中村さんのセンスは素晴らしい。特に、今回の塩田千春展でのコーディネートは、アート鑑賞にふさわしい洗練されたスタイル。」と絶賛しています。
心揺さぶるアートの力
塩田千春さんの作品は、世界中の人々の心を掴み、感動を与えています。 中村さんの体験談は、その魅力を改めて私たちに伝えてくれるとともに、アートが持つ力、そして心を揺さぶられることの大切さを改めて感じさせてくれます。