お笑い芸人でありながら、その器用さで話題のロッチ コカドケンタロウさん。自作のトートバッグがSNSで注目を集め、ファンから販売を希望する声が殺到しています。今回は、コカドさんの手作りトートバッグの魅力と、その誕生秘話に迫ります。
コカドさん、手作りの達人への道
40歳を過ぎて「人生をもっと豊かに楽しみたい」と趣味を探し始めたコカドさん。43歳でミシンと出会い、運命が変わりました。最初はハギレでミニバッグを作っていたそうですが、今ではシャツやパンツ、帽子まで手作りしてしまうほどの腕前に。まるで魔法使いのように、様々なアイテムを生み出しています。
alt=ロッチ コカドさんの手作りトートバッグ。ネイビー、レッド、イエローの3色が並んでいる。
15年来のプロデューサーへの贈り物
今回話題になったのは、15年来のプロデューサーへのプレゼントとして作られたネイビーのトートバッグ。落ち着いた色合いで、細部まで丁寧に作り込まれた逸品です。そのお返しに金色の糸切りバサミをもらったというエピソードからも、コカドさんの人柄と、贈り物がいかに喜ばれたかが伺えます。
alt=コカドさんがプレゼントしたネイビーのトートバッグ。
芸能界からも依頼殺到！あばれる君から相方まで
コカドさんの手作りグッズは、芸能界からも注目を集めています。あばれる君には専用ミトン、骨折した相方の中岡創一さんには足カバーをプレゼント。結婚祝いには指輪を入れる小袋の代わりに、おしゃれなクロシェットタイプのホルダーを贈るなど、その才能は多岐に渡ります。
ロッチ単独ライブの定番グッズに
さらに、2022年からはロッチ単独ライブで、グッズを入れて帰るためのバッグを手作りし、エンドトークの抽選会でプレゼントするのが定番に。ファンにとっては、まさにプレミアムなアイテムとなっています。手作りの温もりと、コカドさんのセンスが光るバッグは、ライブの思い出をさらに特別なものにしてくれるでしょう。
まとめ：コカドさんの手作りトートバッグ、その魅力はどこにある？
コカドさんのトートバッグの魅力は、その丁寧な作りと、温かみのあるデザイン。そして、何よりも「誰かのために作る」というコカドさんの思いが込められていることではないでしょうか。ファンからの熱い声に応え、いつか販売される日が来るかもしれません。今後の展開に期待が高まります。
