「内田有紀の妹」澪奈、異父姉妹である過去の葛藤を告白!「ミスFLASH」オーディション挑戦中

女優・内田有紀さんの妹であることを公表した澪奈さん(29)が、16日配信のABEMA「NO MAKE」で特集され、その生い立ちと現在の活動に注目が集まっています。彼女は現在、「ミスFLASH」オーディションに挑戦しており、自身の芸能活動と家族関係について率直に語りました。

ミスFLASHオーディションのセミファイナリスト発表会に登場した澪奈ミスFLASHオーディションのセミファイナリスト発表会に登場した澪奈

芸能界への道のりと地元での活動

澪奈さんは、姉である内田有紀さんの影響を受け、幼い頃から芸能の仕事に興味を抱いていたといいます。その夢を追い、日本大学芸術学部を卒業。19歳でスカウトされた後、2015年に芸能界デビューを果たしました。デビュー当初は東京を拠点に活動していましたが、2024年に地元・静岡へと拠点を移し、現在はローカルタレントとして多岐にわたる活躍を見せています。そして今、彼女は「ミスFLASH」オーディションという新たな挑戦の舞台に立っています。

異父姉妹の事実を知った経緯と心境

番組の中で澪奈さんは、内田さんと父親が異なる「異父姉妹」であるという事実を、高校生の時に初めて知ったと明かしました。以前から週刊誌報道で漠然とした情報は耳にしていたものの、決定的な事実として受け止めたのは、寝たきりの祖母の付き添いをしていた時、祖母から突然その話を聞かされた時だといいます。「そうなの?知らなかった」と明るく応じたものの、内心では大きな驚きと、これまでの週刊誌報道が真実であったことへの確信があったと当時を回想しています。

この事実を知ったことで、彼女の心境には大きな変化があったようです。澪奈さんは「そこで納得したというか、ほっとはしました。『血半分だけか』みたいな。そこがある意味、悩んでいたものが少しなくなったのはありましたね」と率直に語りました。幼少期から内田さんと容姿を比較されたり、心ない言葉を言われたりすることがあり、モヤモヤとした感情を抱えていたといいます。しかし、異父姉妹という事実を知ることで、長年の心のわだかまりが「ストンと落ちた」ような感覚に陥り、精神的な負担が軽減されたことを明かしました。

澪奈さんは、自身の生い立ちや葛藤を乗り越え、タレントとしての道を力強く歩み続けています。「ミスFLASH」オーディションでの今後の活躍にも期待が寄せられています。

参考資料