漫画家・やなせたかしとその妻・小松暢をモデルに、何者でもなかった2人が『アンパンマン』にたどり着くまでを描いた、今田美桜主演のNHK朝ドラ『あんぱん』。さっそく、次週8月25日(月)放送予定の第106話のあらすじをご紹介しよう。(文・野原まりこ)
嵩(北村匠海)が隠していたこととは?
「手のひらを太陽に」と題した第21週。第105話は、ついに嵩(北村匠海)が「アンパンマン」の原型となる“おじさん”の絵を描くのだった。
さっそく、次回8月25日(月)放送予定の第106話のあらすじをご紹介する。
【第106話 あらすじ】
嵩(北村匠海)はあんぱんを配る太ったおじさんの絵が認めてもらえず落ち込んでいた。のぶ(今田美桜)はそのおじさんの絵が好きだと言って嵩を励ます。
そんな中、カフェでメイコ(原菜乃華)と鉢合わせた嵩は、会ったことをのぶには内緒にするよう口止めする。
それから1か月後のぶの誕生日。お祝いに来ていたメイコから嵩に口止めされた話を聞いて、動揺を隠せないのぶ。そこに嵩が帰ってきて…。
(文・野原まりこ)
野原まりこ