【今週の秘蔵フォト】高校生時代からモデルや女優として活躍し、1996年からは人気深夜番組「トゥナイト2」(テレビ朝日系)のリポーターを務め、自慢のGカップで一気に人気を集めたのが岡元あつこだ。
その後も多くのバラエティーやドラマ、映画で活躍。2000年代に入っても「グラビア界の長老」と自ら称して人気を集めていた。02年9月15日付本紙には、テレビ東京系の2時間ミステリードラマ「狂った計算~灼熱のニュータウン殺人事件」に出演する岡元のインタビューが掲載されている。当時28歳だった。
本来は女優志向で「15歳から舞台に立っていました。それがどういうワケかグラビアに。ドラマのエキストラで出ていた時にプロフィルが出回って。それを見てカメラマンの方から依頼が来たり…。それから冗談みたいな話なんですけど、入り口がシュートボクシング(SB)なんです。リングドクターが知り合いの先生で『いい席で見たくない?』と誘われて、見に行ったら水着とラウンドのボードがあって、しっかりラウンドガールやっちゃいました」というから驚きだ。SBは立ち技系格闘技の名門。まさかリングにも立っていたとは…。
そのバストのせい?という記者の問いに「それは否定できませんね。でも高2までは小さかったんです。1年間でBがFになって。あっ、そうそう。初めて水着写真が載った新聞が東スポなんです。そのころはトシを2つサバ読んでました。ガハハッ」と豪快に笑ったから二度ビックリだ。
実は独協大学卒で英検2級の才媛。文才もあり02年10月から03年9月まで「Gカップボム」というエッセイを連載して好評を呼んでいた。東スポとは縁が深~い女優さんなのである。「女優になっても普通の人の感覚や常識を持っていたい」と語った岡元。現在でも美しさは健在で舞台などで活躍中だ。
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