安住紳一郎アナ 生島ヒロシ降板は即決、女性スタッフに「わいせつ写真などセクハラ」 フジ問題受け「他局にも」でTBSも調査と


【写真】急転 何が起きた?楽しそうにTBSラジオに出演していたのに

 事務所は「番組製作スタッフへの厳しい言動やインターネット上に掲載されていた不適切な画像の送信等の行為があった」と明かし、生島本人も「私が友人から送られた不適切な写真をラジオスタッフに送ってしまい、女性スタッフから大変不愉快とのご指摘を受けました。さらには、朝の90分の生放送中、思わずスタッフに対して当たりがきつくなってしまったことがありました」と認めた。

 28日のTBS「THE TIME,」では、安住紳一郎アナウンサーがこの件について「フジテレビに続いて今度はTBSラジオです」と伝えた。「生島ヒロシさんは元TBSのアナウンサーで、私も大変お世話になった先輩です。そして被害を受けたスタッフも私たちの同僚ということで大変残念な気持ちです」と話し、生島が朝のラジオ番組の放送終了後に、聞き取り調査を受け、TBSラジオが「降板を即日決めました」と即決だったことを説明。不適切写真とされていたものを「わいせつな写真をスタッフに送るなどのセクハラ案件」と説明し、「たとえ大御所でも時代に合わせた行動が求められる、というのは当たり前のことだと思います」とコメント。「私も50(歳)を過ぎて時代に合わなくなっているところが多々あると思います。気をつけたいと思いますし、スタッフや関係者に働きかけていける存在でありたいと願っています」と自戒を込めて語った。

 またフジテレビの中居正広さんと女性をめぐるトラブルを受け、「他局にも同じような問題があるのではないか」とTBSでも調査を開始していることを説明した。



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