歌手の工藤静香(55)が9日放送のフジテレビ「週刊ナイナイミュージック」(水曜後11・00)に出演。自宅でパンを焼いた際の“木村家の儀式”を明かした。
MCのナインティナインの2人とゲストだけの空間で目的地まで行く「99%オフドライブ」に参加。料理の話から、自宅で何でも作ってしまうという工藤。「パンは発酵させて作る。炊きたてのパンの匂いってたまらなくいいですよね。なんか酵母から作って。例えばトマトがちょっと余ってるなとか、りんごがちょっと余ってるなってなったら、それをちょっと皮とか芯とかで液体を発酵させて、それからパンを焼くんです」と明かした。
そんな工藤に、岡村隆史は「え?液体を発酵させて」と驚き。矢部浩之は「もうパン屋さんやん」とツッコミ。
「炊きたては儀式があって」と工藤。「必ず炊きたてのパンは家にいる人が食べるっていう。私が焼いてしまったがために、夜中でも誰も付き合ってくれなかったら私、母呼んで、“パン焼けたから食べに来て!”って。“焼けたよ”って言うと“今から行くね!”って言います」と笑った。
岡村は驚きつつも「でもそのおいしさ知ってるから」と納得。矢部は「お店やらないんですか。静香さん、お店やったらいいじゃないですか。好きが高じてやもんね」。工藤は「そうなんですよね。もう大好きです、そういうことするの」と話した。