「秘書は24時間365日稼働」「あまりの叱責に女性スタッフが泣いてしまった」 石破首相の“最側近”のパワハラ疑惑


「“大臣になりたい”が口癖」

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 こう語るのは、石破茂首相(67)と赤澤大臣の地元である鳥取県の自民党県議だ。

「首相の最側近」として知られる赤澤氏はかつて、石破氏を政策面から支えた“4人衆”の一人に数えられ、昨年10月に初入閣を果たした際には、首相官邸内に専用執務室が設置されたことも話題となった。

“俺が大臣になれないのは石破についているからだ”

「赤澤さんは内輪の場などで“俺が大臣になれないのは(党内で嫌われている)石破についているからだ”と、ことあるごとに話していた。そんな恨み節を聞くたび、“いったい誰のおかげで選挙に勝ってこられたと思っているんだ”と眉をひそめる関係者は少なくありませんでした」

 冒頭の県議が補足する。

「地元では“石破さんが赤澤氏とサシで酒を飲んだのはこの20年間で1回程度”という話が広く伝わっています。もともと酒席が好きではない石破さんですが、それでも少ない。つまり二人の関係はその程度ということ。石破さんも赤澤氏の過去の放言は承知しており、互いに心の底から信頼し合っているわけではない。やり切れないのは、石破さんにとって“参謀”と呼べる人物がそんな男しかいないという点です」



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