アメリカのワシントン近郊で旅客機と軍用ヘリが衝突・墜落した事故についてトランプ大統領が自身のSNSで「防げるはずの事故だった」と怒りのメッセージを投稿しました。
トランプ大統領は29日、投稿で「旅客機は完全な着陸態勢で空港に近づいていた。ヘリは一定の時間、旅客機の方向に飛んでいた。なぜ管制塔はヘリに指示をしなかったのか。これは防げるはずの最悪の事態だ。良くない!!!」と、怒りをあらわにしました。
この事故では、レーガン・ナショナル空港に着陸しようとしていたアメリカン航空の旅客機が軍用ヘリコプター、ブラックホークと空中で衝突。旅客機には乗客60人、乗員4人の合わせて64人、軍用ヘリコプターには4人が乗っていました。
フジテレビ,国際取材部