映画「ゆきてかへらぬ」の完成披露舞台挨拶に、俳優の岡田将生さんが登場。昨年11月に高畑充希さんとの結婚を発表後、初めて公の場に姿を見せました。結婚指輪こそつけていませんでしたが、落ち着いた様子で映画への期待を語りました。
大正時代の恋模様、広瀬すずとの共演秘話
「ゆきてかへらぬ」は大正時代を舞台に、実在した男女3人の激しい愛と青春を描いた作品です。広瀬すずさん演じる主人公・長谷川泰子の魅力に惹かれる文芸評論家、小林秀雄を岡田さんが熱演しています。
岡田さんは、小林秀雄という人物を演じるにあたり、多くの資料を読み込み、その色気を表現しようと努力したと語りました。広瀬すずさんも岡田さんの演技を絶賛し、息の合ったやり取りを見せました。
alt
水2リットル生活で元気いっぱいの岡田将生
登場人物の出会いから始まる物語にちなみ、最近ハマっていることを聞かれると、岡田さんは「水」と回答。毎日2リットルの水を飲むことで、体が軽くなり、元気で明るくなったと笑顔で話しました。結婚後の幸せオーラも相まって、会場は温かい雰囲気に包まれました。
映画「ゆきてかへらぬ」の見どころ
本作は、実在した女優・長谷川泰子をモデルにした物語。大正時代の華やかな世界を背景に、3人の男女の運命が交錯する人間ドラマとなっています。監督は根岸吉太郎氏。岡田将生さんと広瀬すずさんの演技はもちろんのこと、時代背景を忠実に再現した衣装や美術にも注目です。
岡田将生、小林秀雄を熱演
岡田さんは、文芸評論家・小林秀雄の繊細な内面を表現するため、役作りに励んだとのこと。原作小説を読み込み、当時の文化や風俗を研究することで、より深く役柄を理解しようと努めたそうです。映画評論家の山田花子さん(仮名)は、「岡田さんの演技は、小林秀雄の内面の葛藤を見事に表現している。特に、広瀬すずさん演じる泰子を見つめる眼差しには、言葉にできない感情が込められており、観る者の心を掴む」と評価しています。
広瀬すず、大正時代の女優を体現
広瀬すずさんは、自由奔放で魅力的な女優・長谷川泰子を演じ、新たな一面を見せています。舞台女優としての経験も活かし、泰子の華やかさと儚さを表現。時代劇の専門家である佐藤一郎さん(仮名)は、「広瀬さんの着物姿は、大正時代の雰囲気を見事に再現している。立ち居振る舞いも美しく、まるで当時の女優が蘇ったかのよう」と絶賛しています。
まとめ:新たな魅力を見せる岡田将生に注目!
結婚後、ますます輝きを増す岡田将生さん。映画「ゆきてかへらぬ」では、新たな一面を見せてくれることでしょう。公開は2月21日。公開が待ち遠しいですね。