オルーク元下院議員が民主の指名争いから撤退 米大統領選





ベト・オルーク元下院議員(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】来年の米大統領選で民主党の候補指名を目指していたベト・オルーク元下院議員(47)が1日、選挙戦から撤退すると発表した。

 オルーク氏は南部テキサス州エルパソ出身で、下院議員を3期務めた。オバマ前大統領を彷彿とさせる演説のスタイルなどから若者の人気を集め、「民主党の次世代の旗手」として一時は脚光を浴びた。しかし、指名争いでは支持が広がらず、選挙戦の継続は困難と判断した。

 同氏の撤退に伴い、民主党の指名を目指す候補者は17人となった。



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