中居正広氏を巡る女性トラブル報道。事の発端となった「女性セブン」の報道内容と、フジテレビの対応について、改めて整理し、今後の展開を探ります。
女性セブン最初の報道とは？
昨年12月、週刊誌「女性セブン」が中居正広氏と女性間のトラブルを初めて報じました。記事によると、フジテレビ社員A氏が企画した飲み会で、中居氏、A氏、そしてA氏が招待した芸能関係の女性の3人で会食する予定でした。しかし、A氏が急遽参加できなくなり、結果的に中居氏と女性が二人きりで会食することになったとされています。
中居正広氏
フジテレビの対応と「女性セブン」の見解
この報道を受け、フジテレビは「女性セブン」に事実関係の確認を求めました。これに対し、「女性セブン」は取材経緯については回答を避けつつ、「関係者の証言に基づいて記事を掲載した」と回答したことが、フジテレビのニュース番組「Live News イット！」で報じられました。
週刊文春の訂正報道
一方、「週刊文春」もこの件に関して報道していましたが、当初の報道内容を一部訂正しました。当初は女性がフジテレビ編成幹部A氏に誘われたと報じていましたが、その後の取材で、女性は中居氏に誘われ、A氏がセッティングした会の延長だと認識していたことが判明したと発表しました。この訂正は「週刊文春」の公式サイトと電子版に掲載されています。
今後の展開は？
「女性セブン」の回答は、依然として多くの疑問を残しています。関係者とは誰なのか、証言の内容は具体的にどのようなものなのか、など、明らかにされていない点が多数あります。今後の更なる情報公開が待たれます。
フジテレビ社屋
芸能評論家（仮名）の山田一郎氏は、「今回の件は、報道の信憑性、情報の出どころ、そして関係者への影響など、様々な観点から慎重な検証が必要だ」と指摘しています。 中居正広氏、フジテレビ、そして関連する女性にとって、事態の早期収束が望まれます。
