【風間俊介×MEGUMI】ドラマ『それでも俺は、妻としたい』でリアルな夫婦生活を熱演!夫婦円満の秘訣とは?

深夜ドラマ『それでも俺は、妻としたい』でW主演を務める風間俊介さんとMEGUMIさんのインタビューが公開され、話題となっています。売れない脚本家の夫と、彼を叱咤激励する妻のリアルな夫婦”性”活を描いた本作。二人の演技にかける情熱や、夫婦円満の秘訣について迫ります。

ダメ夫と恐妻?風間俊介とMEGUMIが挑むリアルな夫婦像

ドラマ『それでも俺は、妻としたい』で共演する風間俊介とMEGUMIドラマ『それでも俺は、妻としたい』で共演する風間俊介とMEGUMI

NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の脚本家・足立紳氏の同名小説を原作とした本作。風間さんは収入のないダメ夫・柳田豪太を、MEGUMIさんは豪太を罵倒する恐妻・柳田チカを演じます。

インタビューでは、お互いを賞賛する場面も。風間さんはMEGUMIさんの女優、プロデューサー、実業家としてのマルチな才能に感銘を受けたと語り、MEGUMIさんも風間さんの多彩な活動に感動したと述べています。

役作りへのこだわり:ダメ夫を追求する風間俊介、恐妻の香りを想像するMEGUMI

風間さんは「視聴者にどれだけダメだと思われるか」を追求したと明かしています。物語が進むにつれ、豪太の成長も描かれるとのこと。

一方、MEGUMIさんはチカの人生を深く掘り下げ、幼少期から現在までの道のり、好きな音楽や食べ物、さらには使う香水まで想像したそうです。「ドラッグストアで買えるような香水」という細かな設定まで考える徹底ぶり。

風間俊介の役作り:視聴者に「ダメだ」と思わせる演技

風間さんは、豪太を演じる上で「視聴者にどれだけダメだと思われるか」に焦点を当てたとのこと。最初は「好きになってもらおう」という考えはあまりなかったそうです。しかし、物語が進むにつれて、豪太が自分のできることを模索し始める瞬間があり、そこに成長が見えるといいます。

風間俊介風間俊介

MEGUMIの役作り:チカの人生の細部まで想像

MEGUMIさんは、チカという人物を理解するために、幼少期から現在までの詳細な人生設計、好きな音楽、食べ物、そして香りまで想像したといいます。チカが使う香水は、「ドラッグストアで買えるようなリーズナブルなもの」と想定し、役作りに活かしたそうです。

足立監督の自宅での撮影:リアルな生活感が作品の魅力に

本作は、原作の舞台でもある足立監督の自宅で撮影されました。壁に刻まれた歴史や生活の匂いなど、他のセットでは再現できないリアルな生活感が作品の魅力になっていると、二人とも語っています。

夫婦円満の秘訣は?ドラマから学ぶコミュニケーションのヒント

このドラマは、夫婦のリアルな生活を切り取った物語。派手な展開はありませんが、まるで「家族の日記」のように日常が描かれています。視聴者は「家族会議の席」に座っているような感覚で、この家族を見守ることになるでしょう。

夫婦間のコミュニケーションの難しさや大切さ、そして家族の温かさを改めて感じさせてくれる作品となりそうです。結婚生活を送る方々にとって、共感できるポイントや、夫婦円満のヒントが見つかるかもしれません。

リアルな夫婦の物語に共感!『それでも俺は、妻としたい』で新たな夫婦像を発見

『それでも俺は、妻としたい』は、飾らない夫婦のありのままの姿を描いた意欲作。風間俊介さんとMEGUMIさんの熱演、そしてリアルな生活感あふれる映像に注目です。ぜひご覧ください!