ウエストランド井口、R-1敗退で怒り爆発!「もう許しません!」今後のR-1出場は?

ウエストランドの井口浩之さんが、R-1グランプリ2024の準決勝で敗退。自身のYouTubeチャンネルで10分間にわたり怒りを爆発させ、R-1への不満、そして今後の出場について語りました。今回の結果は、井口さんにとって、そしてR-1グランプリにとって何を意味するのでしょうか?

敗退直後の井口さん、怒り心頭!

R-1グランプリ準決勝敗退の一報を受け、井口さんは自身のYouTubeチャンネルで怒りを露わにしました。「ふざけるな!」と切り出し、「めちゃくちゃムカついてます」「悔しいというか、ムカついてますね」「年甲斐もなく、ムカついてます」と怒りをあらわにしました。

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時事ネタを取り入れたしゃべくり漫才を得意とする井口さんは、自身のネタについて「どんだけウケても反則といえば反則」と自己評価しつつも、「面白ければいいじゃんというのにかけてほしかった」と審査基準への不満を吐露。

R-1への不満と大会への疑問

井口さんは「このままだと、どれだけウケても受からないので、もう出ることはない」「もう、R-1はいいかなという気持ちになった」とR-1からの撤退を示唆。さらに、「マジで時間の無駄だった。じゃあ、3回戦で落としておいてよ」と大会運営にも苦言を呈しました。

審査員についても「審査員にピン芸人の方が入っているのも、コンビのかたわれが出ていることをよく思われないと邪推しちゃう。ピン芸人の大会なんて、コンビのかたわれは出ることを禁止するのがいいんじゃないか」と持論を展開しました。

M-1王者、R-1への複雑な思い

2022年のM-1グランプリ優勝時に「M-1には夢があるが、R-1にはない」というネタが話題になった井口さん。それでもR-1に挑戦し続けたのは、「なんだかんだR-1が好きだったんで、盛り上げていければと思っていた」という思いがあったから。しかし、今回の結果を受け、「すごく片思いだった」と落胆し、「もう許しません」とR-1への“逆恨み”とも取れる発言をしました。

今後のR-1出場は?ファンの声は?

「こういう気持ちになるのも賞レースに挑戦しているからと思う」と語る井口さん。コメント欄には、戦い続ける井口さんにエールを送る声が多数寄せられています。

今回の井口さんの怒り表明は、R-1グランプリの審査基準や大会のあり方について、改めて議論を呼ぶ可能性があります。今後のR-1出場については明言を避けていますが、今回の出来事が井口さんの芸人人生にどのような影響を与えるのか、注目が集まります。

R-1グランプリ2024決勝進出者は?

3月に開催されるR-1グランプリ2024決勝には、ヒロ・オクムラ、ハギノリザードマン、田津原理音、友田オレ、チャンス大城、ルシファー吉岡、さや香 新山、マツモトクラブ、吉住の9人が進出しました。彼らがどのような戦いを繰り広げるのか、期待が高まります。