12月の日中韓サミットは中国成都 日韓首脳会談焦点に

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ASEANプラス3首脳会議で記念写真に納まる安倍首相(左から5人目)ら=4日、バンコク郊外(代表撮影・共同)

ASEANプラス3首脳会議で記念写真に納まる安倍首相(左から5人目)ら=4日、バンコク郊外(代表撮影・共同)

 【バンコク=原川貴郎】中国の李克強首相は4日午前(日本時間同日午後)、訪問先のタイのバンコク郊外で会談した安倍晋三首相に対し、中国が議長国となる次回の日中韓3カ国サミットについて、12月に四川省成都で開催すると表明した。李氏は成都について「中国西部の非常に活力のある都市だ」と説明し、「安倍首相とともにサミットに出席することを期待している」と述べた。 

 サミットは12月下旬に開催する方向で調整している。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領も出席する予定。安倍首相と文氏は4日、バンコク郊外で約10分間、言葉を交わしたが、成都では昨年9月以来となる日韓首脳会談が実現するかどうかが焦点となりそうだ。

 日本側は、いわゆる元徴用工判決で生じた国際法違反状態の解決策を韓国側が示さない限り、首脳同士の正式な会談には引き続き応じない構えだ。

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