女優広瀬すず主演のTBSドラマ「クジャクのダンス、誰が見た?」第3話が7日に放送された。
【写真】「ああ、ハハッ、まあねえ」特徴ありまくりの聞き覚えある声を発した?大物俳優
山下心麦(広瀬すず)の父春生(リリー・フランキー)が亡くなった放火事件を担当する検察官阿南由紀(瀧内公美)が、春生が残していた手紙の所在を知り、謎の人物に電話。「東賀山の件で。山下春生の例の手紙、出てきました」と伝えた。
相手はブルーのカラビナが付いた黒リュックにデニムの男。「そうか、今出先だから、また連絡するよ」と応じた。
男は最終盤にも電話をしながら登場したが、電話で話している声はいずれもこもったような不自然な声で、声を機械的に変換して通話しているようにも。
一方で最初に検察官阿南からの電話を受けた時は、一時春生の手紙を預かっていた染田進(酒井敏也)のラーメン屋台にいた。電話を切った後に染田から「相変わらず忙しそうだね」と聞かれると、「ああ、ハハッ、まあねえ」と一言。ここだけは地声のように聞こえ、非常に聞き覚えがある声のようにも。
このブルーのカラビナ付きの黒リュックの男は第1話で、春生の葬儀を終えた心麦が戻ったマンションを、近くの堤防から見ている姿が一瞬映っていた。
22年前の東賀山事件を捜査した検事や刑事ら、春生に真相を語られると都合が悪い人物との見方が浮上。ネットでは、声から古田新太、武田鉄矢ら大物俳優の名前も挙がっている。