ベテラン漫才師のオール巨人（73）が10日までに、自身のブログを更新。6度目となる頸椎（けいつい）手術について伝えた。
巨人は「大寒波襲来で被害に遭われた皆様にはお見舞申し上げます！」とあいさつ。「家の庭の小鳥用の水も見事に凍ってて…寒いですね…」と伝え、「僕の後頭部も寒さを実体感しています…」と、後頭部を刈り上げた写真を公開した。
そして「実は丁度2年前に5回目の頚椎の手術を受けたのですが…うまく改善をしなくて、辛い日がずっーと続きますので…又手術を受けるために…刈り上げ君に成りました」と打ち明けた。
続けて「この何年間1日もスッキリした日がなく…辛さも増してきて、このままでは、前向きにもやる気にも成り難くて…長期のドラマもお断りしたり」と明かし、「ん～ん限界かなぁ…元気そうやなぁ～って言われますが…好きなバイクもゴルフも楽しめずで手術を決めました 希望を持って先生に託してまいります」とつづった。
巨人は2017年3月、軟骨がすり減って神経を刺激するため、骨と骨があたらないようにする軽い手術を受けていたことを所属事務所が公表した。
その後23年2月には4度目の手術を実施。「症状が取れたところと取れないところもある」とし、腕のしびれやだるさが残り「1キロも持てない。前ならえもできない」と5月にも5度目の手術を行い、入院していたことを報告している。
