令和ロマン高比良くるま、東大と慶應の「エグい差」を熱弁!M-1王者も学歴コンプレックス?

お笑いコンビ令和ロマンの高比良くるまさんが、テレビ番組で東大と慶應義塾大学の学歴差について熱く語りました。M-1王者であるくるまさんですが、意外にも学歴にコンプレックスを抱いているようです。一体どんなエピソードがあったのでしょうか?

M-1王者も学年ビリ?意外な過去が明らかに

昨年末のM-1グランプリで連覇を成し遂げた令和ロマン。そのツッコミ担当、高比良くるまさんは実は進学校出身。本郷中学校・高等学校から慶應義塾大学文学部へと進学した経歴の持ち主です。しかし、テレビ番組「ボクらの時代」に出演した際、意外な事実を告白しました。「中高6年間、ずっと学年ビリでした」と。唯一解けたテストがM-1だったと自嘲気味に語り、勉強が苦手だったことを明かしました。

令和ロマン・高比良くるま令和ロマン・高比良くるま

東大vs慶應!受験科目の差は「プロ野球とメジャーリーグ」?!

番組で共演したクイズ王・伊沢拓司さんは東大経済学部卒。くるまさんは伊沢さんを前に、慶應文学部は英語、歴史、小論文の3科目受験だったと説明し、「東大なんて7科目くらいやるんですよ」と受験科目の違いを強調しました。バッテリィズのエースから「慶應と東大はエグい差があるの?」と問われると、「エグい差があります」と即答。伊沢さんが「いや、そんなには…」と控えめに否定するも、くるまさんは「私立と国立にはエグい差があります」と譲りませんでした。

さらに、野球に例えて「プロ野球とメジャーリーグくらい違います」と断言。「高校生に戻って、7科目勉強したいか、3科目でいいかと言われたら、3科目の方が楽」と持論を展開。早慶上智出身者は国立大出身者に憧れを抱くことが多いとし、「あの頃持てなかったモチベーションだから」と分析しました。「そんなに教科書を持ち歩きたくないじゃないですか」と、当時の気持ちを吐露する場面も。

学歴コンプレックス?それとも笑いのネタ?

くるまさんの熱弁は、学歴コンプレックスの裏返しなのか、それとも笑いを誘うためのパフォーマンスなのか。真意は定かではありませんが、M-1王者という輝かしい実績を持つ彼が、学歴について語る姿は多くの視聴者の共感を呼んだのではないでしょうか。受験勉強の大変さを経験した人なら、きっとくるまさんの言葉に頷く部分があったはずです。

実際、東大受験では共通テストと二次試験で国語、数学、英語に加え、社会2科目、理科2科目の計7科目をこなす必要があります。一方、慶應義塾大学文学部は、くるまさんの言う通り、英語、歴史、小論文の3科目。受験科目の数だけ見ても、負担の差は歴然です。

まとめ:M-1王者が見せた等身大の姿

M-1王者という華やかな肩書きを持つ高比良くるまさん。しかし、彼も私たちと同じように、過去の経験に影響を受け、葛藤を抱える一人の人間です。今回のテレビ出演で、彼は等身大の姿を視聴者に見せ、多くの共感を得たことでしょう。今後の令和ロマンの活躍、そしてくるまさんのさらなる飛躍に期待が高まります。