石破首相の退陣要求へ意見まとまらず 自民・大阪府連 青山会長は辞任を正式表明


会議後に記者会見した青山繁晴府連会長によると、会議では「(石破氏への)早期退陣を求める声が広がる中、府連として方向性を示すべき」との趣旨で約40人の地方議員による提言書が出されたという。

ただ、他県連同様の申し入れについて「慎重であるべきという意見があった」といい、「続投を求める声も辞めるべきだという声もなかった」ため、申し入れの可否について結論が出なかった。今後、府内の各支部で意見を集約し、速やかに意見をまとめたいとしている。

大阪選挙区では新人の柳本顕候補の落選により、27年ぶりに参院の議席を失う事態となった。青山会長は結果を受け、会議で正式に辞任を表明。これまで石破氏について「身を処されるべきであり、お辞めになるべきだ」と話していた。(木ノ下めぐみ)



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