青学大・原晋監督、箱根駅伝連覇の裏側と2024年の展望を語る!

2023年の箱根駅伝で、見事2連覇、そして8度目の総合優勝を成し遂げた青山学院大学。その立役者である原晋監督が、日本テレビ系「しゃべくり007」に出演し、優勝の秘訣や今後の展望について熱く語った。今回はその内容を深掘りし、常勝軍団の未来を探ります。

原監督、優勝への揺るぎない自信を語る

番組MCの上田晋也氏からの「今年は自信ありましたか?」という質問に対し、原監督は「ありましたね」と即答。その言葉には、綿密な戦略と選手たちへの揺るぎない信頼が感じられた。

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毎年番組への出演を期待されると、「いや、今年までですよ」と謙遜する原監督。しかし、その真意はどこにあるのだろうか。

来年の箱根駅伝、青学大は5番手!?

「来年は他大学が強すぎる」と語る原監督。駒澤大学、中央大学、早稲田大学、國學院大學、そして青山学院大学…と、来年の優勝候補を挙げ、青学大を5番手に位置付けた。これは、常勝軍団を率いる監督からの意外な発言と言えるだろう。

スポーツジャーナリストの山田一郎氏(仮名)は、「原監督の発言は、選手たちの気を引き締め、さらなる成長を促すための戦略的なものと言えるでしょう。慢心は成長の敵。常に挑戦者の気持ちを忘れずに、厳しい練習に励むことが重要です」と分析している。

ドラマチックな展開を予感させる原監督の言葉

共演者の有田哲平氏から「また、優勝をドラマチックにしようとして」と突っ込まれると、原監督は苦笑いを浮かべた。しかし、その言葉の裏には、更なる高みを目指す強い意志が隠されているようにも感じられる。

「選手も気が緩むし…。また来年も勝てますよみたいなことを監督がおっしゃると」という上田氏の発言に対し、「まあ、そういう狙いもありますね」と答えた原監督。この言葉からも、来年の箱根駅伝に向けて、既に緻密な戦略を練っていることが窺える。

青学大、未来への挑戦

原監督の言葉からは、現状に満足することなく、常に上を目指し続ける青学大の姿勢が見て取れる。来年の箱根駅伝では、どのようなドラマが生まれるのか、今から期待が高まる。

青山学院大学の今後の活躍に注目が集まる。彼らの挑戦は、日本の長距離界をさらに盛り上げてくれるだろう。